今年もお世話になりました。2019年買って良かったもの悪かったもの

今年もお世話になりました。2019年買って良かったもの悪かったもの

毎年恒例!って書こうと思ったら、2017年だけこのテーマで書いてなかった事に今気づきました。

Tag:買って良かったもの悪かったもの | 徒労日記

謎の中抜け。年末慌ただしかったかな。
気を取り直して今年を振り返り、お買い物Blogの2019年を納めたいと思います。

良かったもの

第一位 Xiaomi Mi9T & Mi Band 4

3万円ちょっとで入手可能なのに抜群のコスパを誇るMi9Tが今年一番の買い物。
そしてMi9Tとペアで使う事でAndroidが何倍も便利になるMi Band 4と合わせてベストバイです。

 

iPhone3GSからのApple党だったけど、iPhone11が期待を超えてこなかったので10万円出す気になれずプラットフォームの変更に踏み切りました。

約3万円というローエンド帯の価格ながら、6.39インチのOLED液晶、ノッチのないフルフラットなディスプレイ、6GBのメモリにSnapdragon730とスペックはミドルレンジ以上。
反面Felicaが使えない事を改札前で思い出してハッ!となったり、画面内指紋認証がイマイチ精度低くてイラッとすることは正直あります。
それでも上記スペックを考えると大体許せちゃう。そんなインパクトのあるスマホです。

カメラも480万画素 f/1.8 26mmと十分満足いく写り。よくiPhone11が100万円の一眼レフカメラに迫ると評判だけど、そのiPhone11との比較記事でも遜色ありません(iPhone11の方がより自然な絵作りではある)

そしてMi Band 4(Miスマートバンド4)も安いのにとても機能豊富。
ペアリングしたスマホにうまく処理を投げており、まるでこのスマートウォッチが高度な機能を持っているように見せています。アプリとハードのフィッティングの勝利でしょう。

デバイスとしても優秀。見やすいOLEDを採用し、一月近くもつバッテリーで軽量。ほんと遊びくらいで買ったつもりでしたが、今では常時身につけています。

第二位 Ergodox EZ

分離型セミオーダーキーボード「Ergodox EZ」が第二位。

やっぱり日々触る時間が多いものが印象も強くなりますね。
購入当初はキーレイアウトに苦労したものの、Oryx | ErgoDox EZでKinesis Advantageライクに書き換えてからは格段に使いやすくなりました。

キースイッチをKailhのSpped Copperにしたので、コトトトッと素早く入力できます。今ではPCゲームもこれでプレイ。
ゲーミング用の左手キーボードが市販されていますが、これの左手部分も割と似ていて「意外とゲームにも向いてる?」って思い始めました。レイヤーで全部のキーマップをタイトルごとにオールカスタマイズ可能だし。
唯一残念なのはRazer Chromaで使っていた「キーの連打」マクロが組めないことかな。ツールでカバーできそうではあります。

あとはRGBライティングが綺麗なのもポイント。HyperX Double Shot PBT Keycapsを購入でキーキャップ変えてからはより輝いてるので満足度高し。

第三位 Sonoff Smart touch wallswitch

実は今このブログのトップアクセスになっているIoT壁スイッチが第三位。

これも当初はAlexaと素直につながらずいま一歩感がありました。でも対応スキルが入ってからは一気に便利になったので今ではほとんどボイス操作。

両手が塞がっている時も部屋に入る前に点灯させられるので安全面でも優れます。アプリでタイマーコントロールすれば外出時の防犯灯にもなるし。

日本の宅内配線にそのままボルトオンできたなら一気に普及しそう。あとは公式認可にも期待。
パナソニックのアドバンスシリーズをチェックする方も多いですが、あちらはRFでコントロールする親機にぶら下がる形式。その親機が数万円するのがネック。

次点 お風呂

満足度的には隠れた一番なのだけど「去年がトイレで今年はお風呂が一番ってのもなー」ということでこのポジション。

エコリフォーム申請を記事にしましたが、タカラスタンダードプレデンシアというお風呂にリフォームしました。

自治体のエコリフォーム助成金を個人で申請する手順 ー北海道札幌市ー | 徒労日記

宿のお風呂と同じタイルの床、体を芯から温めるホーロー(芯材は鋳鉄)の湯船。そして明るいLEDライトバーで長風呂したくなるいいお風呂になりました。
前のお風呂は冬場はヒヤッとしていましたが、今はお湯を一回かければ床もパネルも温まって室内を保温してくれます。

問題は・・・ヴィッツより高い事かな。

悪かったもの

第一位 Banggood

モノではありません。ECサイトが今回のワースト1。

バングッド:RCカー、3Dプリンター、アパレル、家の装飾品のオンラインショッピング

失敗してない人には「良いサイトじゃない」と思うかもしれません。自分もトラブルになるまではそう思っていました。
苦々しい体験は複数の記事に渡っているのでタグを御覧ください。

Banggood | 徒労日記

トラブルとなればどのサイトもある程度のグダグダ感はあると思います。顧客の要求がキツイ日本と比べてしまうと。
それでもBanggoodの梱包は間違いなく適当だし、情報確認の連絡も不十分だったことは断言できます。

スマホの最安値を出していたり、話題のサイトではあります。

でも次の注文は自分がその面倒ルートに入るかも。
そう覚悟して利用する必用がありますし、間にPaypalを挟むなど自己保険が要るサイトだとご認識ください。

第二位 SG106 Drone

おもちゃと割り切って買ったとは言え、「あの4Kロゴ」を使っておいて「静止画のみでした^^」というSG106が2位

ドローンデビューをしたくてAliExpressで6000円のSG106を買ってみた話 | 徒労日記

不満の詳細については記事の中にて。

ただ撮影の問題を除けば、「思った以上に動く」製品でした。完全な無風でもない限り風に流されて撮影のスマホをいじっている余裕は無いのだけれど。

第三位 Amazon Echo Flex & Third Reality モーションセンサー

まだ動き始めて間もないこのコンビが今ひとつ信用おけないので第三位。

Alexa & Echoに「入力」と「判断」を与えた新機軸のデバイスセット。
他のコントロールに比べてログ機能がない、入力条件が乏しいなどまだまだ途上といった感じです。

特にモーションセンサーは動いてたり動いてなかったり、今一動作不安定。
そしてログが取れないのでどこで詰まっているかわからない・・・

今後バージョンアップで動作が安定してくれる事を願います。

総評

今年も色々買い物しました。

自分的ニュースは次点にも書いたお風呂のリニューアルが1つ目。トータル10ヶ月の期間をかけて我が家に来た風呂は最高です!

2つ目はBanggoodの失敗に始まり、Aliexpressの面白さにハマったこと。USB DACに始まりマグネットUSBケーブルの大量購入、そしてMi9T。
今の所大きなトラブルは無く、安定して届いています。来年もAliexpressはAmazonと並んで色々買うECサイトになりそう。

というわけで2019年も残すところあと4時間を切りました。
皆様、本年もありがとうございました。
2020年も当ブログ並びに中の人をよろしくおねがいします。

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