係争をよそに、別注のXiaomi Smart Band 8 CN(中華版)が届きました。
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今度は本物ぽいぞ?
これが正規の添付品。
簡素な紙パッケージながら綺麗に収められています。
8はAppleWatch同様にバンドが本体にラッチ止めされるようになりました。
裏の小さなプッシュボタンを押すとリリースされます。
本体外周のブラックメタル部分がどのバンドでもデザインとして見える事になります。
「画面小さくなった?」って思いましたが1.62inchで変更なし。
バンドが外周を覆わなくなったため、本体が小さく見えるんでしょう。
動きはかなりキビキビ。
リフレッシュレートが60Hzになってヌルヌル動く。
メッセージはウィジェット形式になってます。
同じアプリ内はグループ化されて、履歴を追いやすくなってる。
1日ほどいそいそと使ってみましたが
色々問題があることがわかりました。
しかも結構致命的。
メニュー表記が中国語
メニューの各項目は中国語です。
英語表示もできると見て買ったのだけれど。
色々調べた結果、英語表示にするには連携するスマホ側も英語モードにするしかありませんでした。
これだけのためにスマホ英語で使う?と思うとまあ無理。
一時的に英語モードにして設定項目を確認するくらいはできる。
Band7の本体設定には言語変更のメニューがあるけれど、Global版になったら入るのかも。
ただし、通知等はキレイな日本語フォントで表示できます。
中国圏設定しないと動作しない
箱を開けると最初にペアリングしてと言われ進みません。
で、ペアリングするには連携アプリ”Mi fitness”の地域設定を”中国”にする必要があります。
変更後の不便はないけれど、これまでの履歴が一旦リセットされます。
加湿器の時のMi Homeアプリにも同じ問題あったから、Regionに厳しいらしい。
充電接続方式が変わってる
7と同じ裏張り付きマグネットタイプの充電ケーブル。
一見同じ端子ですが、別物の扱い。
以前の充電ケーブルを使おうと思っても磁力で反発して使えません。
もしかすると電圧など仕様が変わっているのかも。
昔作った充電スタンドが使えないのすごい不便。
まあ全部8になったら作り直すかなー。
Global版を待ちましょう
色々良さそうな所はあるけれど、メニューがオール中国語なのが致命的にツラい。
7で使い慣れているからある程度わかるけれど、オススメはできません。
自分も一旦7に戻ろうか迷い中。
あとはちょっとタッチパネルの感度が低いのも気になります。設定?
これだけ機能アップしながら中華版は7とお値段変わってないのは期待。
今はGlobal版を待ちつつ、8 Global版が出次第妻の分と合わせて即買いするつもり。
Xiaomi-Connected Bracelet mi Band 8,スマートウォッチ,血中酸素および血圧モニター,7色,2023
一般の人にも安心してオススメできるのは国内版Smartband7。
5,000円だから8出ても買い替え負担が低め。