夏に待ちきれずに中華版を買ったXiaomi SmartBand8 Cn。
そこから2ヶ月経ったら予想外に日本語版が発売されてしまいました。
Amazonに並ぶのも待てず、発表当日に公式Webサイトから2個ポチりました。
3日ほどで到着。1個あたり5,990円で値引きなし。
でも実家用に欲しかったMi スマート抗菌加湿器 | Xiaomi Japanが3,000円で買えるというので公式ショップに決定。合計9,800円以上は送料無料です。
あれ、今みたらこれ単品でも3,100円で買えるわ。
この加湿器はかなりオススメ。我が家これで3個目です。
動作は中国版とほぼ変更なし
話がそれました。
実際届いた日本版を確認しましたが外観の違いは殆どありません。
裏を見るとCEマークが増えたくらいでしょうか。
当然Mi Fitnessのリージョンは日本でOK。
しかし8はZip Lifeアプリと連動できなくなったそうです。
よってGoogle Fitに連携できなくなった訳で、これはスマートウォッチとしては痛い。改善を望みます。
中華版では目立たなかったゴールドxホワイトも買ってみました。
ラバーバンドながらなかなか上質な仕上がりです。
日本版のファームウェア
一通り使ってみて気づいた事を数点挙げます。
スリープ解除のタッチが鈍い
7からの比較で、スリープ解除のタッチが反応悪くなりました。
検出できていないはずは無いレベルなので、味付けの問題でしょうか。
中華版だけかと思ったら日本版も変化なしです。
Alipayの決済バーコード表示機能は削除
NFCが無いモデルでもスマホのAlipayのバーコードを表示して決済に使う事ができるようでした。
これはPaypayでもR-Payでも使える良い機能だと思ったんですが日本版にはありません。
NFC版は中華圏限定らしいので、バーコード表示は日本でも実装してほしい。
通知表示からスマホのアプリを呼べる
通知をSmartBandでチェックしたあと「スマホで表示」を選ぶとスマホのアプリが切り替わって対象のメッセージを表示できます。
興味のある通知を素早く追加表示できるのでこれは良い機能。
成熟に期待したい部分もありますが、安定した日本版が出た事はすごく嬉しい。
価格も6,000円以下をキープしたし、SmartBandは格安スマートウォッチの大定番になれるでしょう。