全面ディスプレイなXiaomi Mi9Tのファーストインプレッション

全面ディスプレイなXiaomi Mi9Tのファーストインプレッション

ついに到着しましたXiaomi Mi9T。
ズルトラさん以来のアンドロイドマシンに今からワクワクが止まりません。

Aliexpressの通常価格でオーダー

前の記事にも書いたとおり、今回はAliexpressで購入しました。

クーポン等絡めればBanggoodが最安だけど、Banggood!まだ貴様を許してはいないからな!!ということで。
単に揉め事を本当に勘弁してほしかっただけです。

Aliexpressの中にもMi9Tで出てくる商品が山のようにあり、なかなか迷いました。
少なくとも”Redmi K20”とだけ書かれているものは別物。若干安いけど、中国国内用ROMでGoogle非対応なのだとか。

Sellerも「Xiaomi official Store」「Xiaomi global Store」「Xiaomi Online Store」などなど似ているようで全部別の販売元。値段も微妙に違います。

とりあえず取引評価が多く、Xiaomi Mi Smart Band 4とのセットが選べた「Xiaomi GLOBAL Store」からXiaomi mi 9t Global versionを購入しました。
セットで決済価格は¥32,781、単品では¥29,900くらい。Blackは赤や青より高いお店が多いようです。

配送料無料でポチってから23日目、特定記録郵便にて到着しました。
ガッチリとしたエアクッションからスマホを取り出すところ。

やっぱりこれくらいしないとガジェットは守れないよね。Chuwiの箱が食玩並に安っぽかったせいもあるけれど。

$300スマホの高品質

持ってみた感想は「思ったほど大きく無かった」でした。
0.9インチも大きくなるのだから、さぞ手に余ると思ったのだけど。むしろ前よりスリムになったくらいで、男性の手には割と馴染むサイズです。

反面厚みは気になります。その差1.5mm。
これは3万円を切る価格を活かし、”ノーカバーノーガード”でいこうかと。それで厚みはイーブンです。

背面の仕上げが綺麗。
仕事で国産のAndroidを使っているけど、これより高くてこれより安っぽいという。

外周はブラック・メタルポリッシュのアルミニウム、背面は目地をプリントしたプラスチックにガラスコートです。カメラ周りが突出しているのでここは何かガードしなくては。

付属チャージャーはEUの丸棒(Cタイプ)だけど、発送先を見てか日本のAタイプに変換するアダプタを付けてくれました。ありがたい。
Mi9TはMi9T Proと異なり18W QCなので12V 1.5Aのものが付属します。

このスマホ一番のギミック「ポップアップカメラ」。利用時は音と共にニュッっと飛び出します。

しかしセルフィーなんて撮らないので出番が少なそうという・・・。
でも使わないものがディスプレイを塞がないのはイイ。カメラ手前に見える僅かなスリットが通話用のスピーカーになっています。

AppleからGoogleのエコシステムに乗り換えられるか

約半日かけて、重要な認証系(Google Authenticater系)やポイントカード、IoT系のアプリを中心にそのほとんどをAndroidに移す事ができました。今はマルチプラットホームで開発されるため、昔ほど「iPhoneじゃなきゃ。」ってアプリは少ないのかなと。

ただ無くなって「あー。」って思ったのが「AirPlayとAAC」。
リビングで音楽を聞く時はMoodeAudio(ラズパイ)がAirPlayで受けてくれるため高音質でした。それがAndroidではBluetoothでしかもSBCのみ。aptX対応機器を持ってない今、イヤホンも音質が落ちてしまった・・・。

とりあえずMi9Tは1年間想定の中継ぎスマホ。裸で使い倒して1年後のApple Special Eventに判断をつけたいと思います。

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