SG106トイドローンが墜落。リペアパーツを取り寄せてどうにかゴミにならずに済みました

SG106トイドローンが墜落。リペアパーツを取り寄せてどうにかゴミにならずに済みました

一月くらい前のこと、トイドローンSG106が初の公園デビュー(?)にて墜落。
10mくらいの高さから木に当たりつつ自由落下したため飛行不能に陥りました。

というわけでAliexpressから修理パーツをオーダーし、スマホと同じタイミングで届いたので修理しました。
なお記事の写真はすべてXiaomi Mi9Tで撮影しています。

買ったもの

こちらが今回オーダーしたパーツ。

多数出店の中から、全パーツを取り扱っていて送料無料なTooFast Storeからオーダーしました。コレで総額1,030円です。
SG106は探せば丸ごと1台組めるくらいリペアパーツが豊富。

シャフト交換

おそらく最終的着地箇所と思われる左リア。

モーターとプロペラをつなぐシャフトが曲がったのか、プロペラを新品に変えても大きくぶれて飛びません。
折れてる足はランディングスキッドがあれば使わないのでとりあえず放置。

プロペラ>裏カバーの順に精密+ドライバーを使って外します。
ギアは根本にヘラを差し入れてテコの原理で引き抜くだけでした。

写真でもわかるくらいシャフトが曲がっています(写真左側)
尖端がローレット加工されていて、プロペラとジョイントするナイロンパーツに圧入されています。

プロペラには向きがある

しかし回転のブレは消えても飛び立とうとするとコケる。なぜに???

恥ずかしい話ですが、プロペラにはAとBの2つがあり取り付ける場所が決まっているのをわかっていませんでした。4枚一緒かと・・・。

プロペラはこんな方向で回転します。

なので逆回転用のプロペラをつけたら凄い勢いでひっくり返ります。
プロペラはA,Bと2種類記載されていて、さらに裏には「A1,A2,B1,B2」のモールドがありました。

じゃあ順番が決まっているのかというと、スペアパーツのプロペラ4枚セットの中身は「A2,A2,B1,B2」。A1どこいった。
とりあえず流用しつつ、綺麗にと飛んだ時の組み合わせは以下の通り(向きは本体カメラを自分に向けた状態)

左リア
右回り
A1
右リア
左回り
B1
左フロント
左回り
B2
右フロント
右回り
A2

コレもわかるまで結構時間を要してしまい、飛んだ時にはちょっと感動したというドローン初心者っぷり。
一箇所で回転音にガラガラとした音が混じっていて、早くも本体買い直しが頭に浮かんでいたもので。

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