GLANTANK Fan Control

 前にも書いた取りGLANTANKのファン動作音は結構大きい。
遠くにおけばいいとしても、これだと同じ部屋にいると「まわってる」とわかるレベルだ。

 そこで温度に合わせて内蔵ファンのOFF/ONを制御するPGを公開されてる方が居たので入れてみた。

GLANTANK用fandrv/fanctld

fanctld は insmod fandrv.koした後、fanctld -d /dev/hda のようにして起動してください。標準ではHDDの温度が40度以上になるとファンをまわします。また40度未満でも、一分間に0.5度以上のペースで温度が上昇した場合にもファンをまわします。測定は300秒に一回です。それぞれのパラメータは、fanctld -i<インターバル秒> -D<一分あたりの温度上昇の限度> -t<ファン始動温度> のように指定できます。(fanctld -i300 -D0.5 -t40 -d /dev/hda でデフォルトの状態と同様)

fanctldの動作には、Ruby 1.8と、hddtempが必要です。HDDがS.M.A.R.Tに未対応の場合には利用できません。

 二つのファイルをコピーして、/etc/init.dの中に起動スクリプトを入れておく
>vi /etc/init.d/fanctl.sh
#!/bin/sh
/etc/fanctld -i180 -t45 -d /dev/hda

 -i180 -t45にて180秒間隔監視、45度をしきい値とする。

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