TA2020とTPA1517NEをつなぎ替えながら聴き比べ

TA2020とTPA1517NEをつなぎ替えながら聴き比べ

100時間ほど通電してTPA1517もそろそろコンデンサも慣れてきた頃。今メインで使ってるTripathのTA2020とTPA1517NE、どっちがいいか聴き比べしました。

ソースはいつもの(アンプ3種類を聴き比べ | 徒労日記)+Diana KrallのBestよりFly me to the moon(Live)。あとはその他いつも聴いてる物を何種か。音源はiTunes+自作PCM2702 DAC。

中低域のTA2020

Diana Krallやnoonなどの女性Vo.(ハスキーな方)が豊に鳴るのはこちら。低域も太くパワーを感じます。チェロのつま弾くような音もこっちがいいかな。高音は伸びない、というかある周波数から右肩下がりに落ちてる感じ。
AMtoPMに入ってるBosque Inmensoの冒頭、ハンドクラップは「ペェン、ペェン」という鳴り方

高音もちゃんとでるTPA1517

ヴァイオリンやパーカスのハイハットなどが綺麗になるのは断然TPA1517NE。これは明確な差。ただ高域に寄る?のか中域が物足りなく感じます。ボリュームを幾ら上げてもあまりどっしり感がありません。
同じくBosque Inmensoのハンドクラップは「パァーン、パァーン」と残響を含めて鳴ります。

どちらがいい?

女性Vo.やメタルなどに限って言えばTPA2020のいいと思いますが、高音もちゃんと出てバランス良く鳴るTPA1517NEが気に入りました。自分の聴くジャンルにはちょっと物足りない時もあるけど。高音が出ると「こんな音が入ってたのか」という驚きと悦びがありますしね。今週末、アンプをばらして基板をTA2020から入れ替えてみたいと思います。
もう一つの理由として、電源ON時のPOP音がほとんどなくスピーカーに優しいのもポイント。

4000円以下で作れるのに、すごいな。TPA1517NE。

※「TPA1517NEが最高」と言ってるワケではないのであしからず。有る一定の価格、消費電力、使い勝手など許容範囲に置いて優れたパフォーマンスがある、って事です。マークレビンソンとかと比べてるワケじゃあない。

2 thoughts on “0

  1. はじめまして。5-6Wほどのアンプが欲しくて検索中に立ち寄らせていただいているところです。
    実は私もTPA1517のアンプを作りまして、気に入っていますが、手持ちの供給電源が弱くてメインの座をつかませられないで居ます。何か工作するか、電源を作るか、と迷いながら検索しているところでした。
    ところでTPA1517アンプ記事の部品表に7912Aとありnabeさん記事の7812と異なるのですが、何か設計を変えてらっしゃるのでしょうか?

  2. >お散歩さんぽさん
    今みたら確かに7912Aって書いてましたが、7812Aの間違いでした。
    ご指摘ありがとうございます。7912だと負電圧回路ですよね・・・

    ただ結局この電源回路は使わず、自作のトランス電源を直に入れています。
    それはそれでトロイダルコアになったらどう変わるか気になったりしてますが。

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