今年もお世話になりました。2022年買って良かったもの悪かったもの

今年もお世話になりました。2022年買って良かったもの悪かったもの

今年もやってまいりました買って良かったもの悪かったもの(まとめタグ)

今年は2021年12月~2022年11月までに買ったものから選びます。
そうしないと一番買い物が多い12月の商品がいつまでも選べないので。

良かったもの

今年もいいものは豊作でした。

第一位 40インチウルトラワイドディスプレイ

文句なしの1位。

視界のすべてが画面になる。innocn WR40-PRO 40インチゲーミングウルトラワイドモニター

自分は「画面はデカいほどいい」という人間。

前の34インチウルトラワイドは横幅こそありましたが、上下の長さは27インチのFullHD並(34cmくらいらしい)。正直上下のせいで「まだ小さい」と思っていました。
このディスプレイは上下幅が40cm。視界のかなりの部分をディスプレイで占める事ができます。
また90W PD接続が可能なUSBーC入力があり、テレワークでも便利で使っています。

FreeSyncの不具合やパネル品質の問題はあるものの、コスパ・得られる体験ともに今年度イチオシの製品です。

第二位 ASUS ゲーミングノート ROG Zephyrus G14

昨年末に買った二代目ゲーミングノートが第2位

モバイルにもRyzen 9のパワーを!ASUS ROG Zephyrus G14にしました。

14インチのボディサイズに2,560×1,440ドット (WQHD)の高解像度パネル。
8コア16スレッドのRyzen 9 5900HSにGeForce RTX3060のグラフィクスパワー。

少し重いけれど、持ち運びが苦にならないボディサイズにメインのゲーミングPC並の快適さがあるのは感慨深い。
印刷物かのような発色の良いパネルにも驚かされました。
電源ボタンが指紋センサーにもなっていて、パスワードいらずでサインインできるのも便利。日本ってこういうセンスないよね・・・。

またPD駆動ができるのが使い勝手が良く、旅行に専用のACアダプタを持っていかなくていいのは助かります。

第三位 すき焼ぎょうざ兼用鍋

ガジェットネタが多い当サイトでは異例の調理器具。
岩手県・盛岡の伝統工芸品、南部鉄器で作られた浅底の鉄鍋です。

すき焼ぎょうざ兼用鍋26cm(IH対応) – OIGEN(オイゲン)の公式オンラインショップ-愉しむをたのしむ

手持ちの柳宗理のミニスキレットだと焼けるサイズに限界があるので大きなスキレットを探していました。
南部鉄器の流通メーカーだとこのOIGENIWACHUの2つが有名。

迷いながら製品ページみたら、おじさんがひたすら「鍋によって叶えたい願い」を説明してた。
機能説明一切なし。

こんなん買うでしょ!!

使ってみたらすごくいい。
IHに苦手な「焦がす」ができるし、野菜も水を出さずに炒められます。
そしてみよしの餃子が余裕で焼ける大きさ!

男性でも重い重量感、洗い終わるたびに油を塗って表面を保護する儀式、全てが「特別な調理道具」を意識させてくれます。

次点

Ado-狂言

久しぶりに音楽アルバム買いました。ストリーミングだけど。
そして聴きまくりました。

聞きすぎて大分前のアルバムと思ったら2022だった。
ウタの歌 ONE PIECE FILM REDも刺さる曲いっぱいだけど、カバーアルバムに期待。

3.5インチミニディスプレイ

意外につかえるミニステータスディスプレイ。
Aliexpressで3,239円でした。

PCケースの中にも設置できるギークな3.5インチミニディスプレイ

画面にステータスを表示するツールは多々あるけれど、物理的に別体のディスプレイというのはやはり見やすい。
特にStableDiffusion(AI)を使うようになってから、VRAM使用率がリアルタイムに見えるので重宝しています。
スキンも頑張れば自分で改造可能。

人感センサー付き玄関ライト

心底「つけて良かった」と思えるので掲載。
Aliexpressで買った玄関先用のLEDライト3,452円。

国内の玄関ライトはその場でボワっと灯るものばかり。
これは24W LEDが「がっちり床を照らす」光量があります。
冬の除雪に超助かる。化粧塗装のある板金ボディで、耐久性の高くしっかりした作り。

悪かったもの

ここからは悪かったもの。
まあネタと分かって買ったのもあるけれど。

12インチAndroidバックミラー

物理バックミラー兼カメラバックモニター兼ドラレコby Andorid8.1という野心的製品。

どう考えても地雷ガジェットぽいけど前から欲しかったAndroid8.1搭載ルームミラー

期待通りの地雷でした。

4GBのメインメモリ&CPUパワーを前後カメラのリアルタイム録画で使い切ってしまっているようです。
なので音楽やナビゲーションを選ぶと高確率でアプリが落ちます。
ナビを使いたかったらエンジンをかけたあとにOSの起動が落ち着くまで待機。その後に恐る恐る操作する必要があり。

まあアプリが吹っ飛んでも物理的ミラーとして使えるから、安全面は問題ないけれど。

あとはRX-8の仕様上、リアカメラが無意味です。
だいぶ寝そべったリアウィンドウの内側に固定するしかないため、背面の障害物はほぼ見えません。
ワンボックスだったらルームミラー&バックモニターとして使えたんだろうな。

Wi-Fi人感センサー

約1,200円で買ったAlexa対応のWi-Fi人感センサー

Aliexpressで二個目のSmartLife対応赤外線モーションセンサを試す

電池食い過ぎ!

もともと単4電池なんだけど、2,3日で切れます。
外付けの単3電池ボックスを2個並列にして増強したけど大差なし。

Echo Flexについてる赤外線センサ、販売再開してほしい。

RADEON RX6800XT

これを第三位にするかは迷ったんですが・・・

話題のGeforce RTX3080Tiを横目にASUS TUF GAMING Radeon™ RX 6800 XTを買ってきた

ゲームのグラボとしては不満なし。ファンも静かだし、コイル鳴きもなし。ASUS製品らしい品質を感じます。
ただし生成AI用途では0点。AMDはHPIとか企業向けしか見ていません。この変化の時期にWindowsシカトはないでしょ。

グラボの使い方が大きく変わった2022年8月。
そこから2メーカーの明暗が別れるというのは予想外でした。あのとき3080Tiにしなかったことで高く付いたなあというのが本心です。

総評

去年にもましてAmazonの買い物が減り、Aliepxressや楽天での買い物が増えました。
特に大きな買い物は日曜日とかを狙って楽天やPayPayモールで買うことがほとんど。

あと今年大きな買い物?としてはNUROを捨ててauひかりにしたのもあります。
auひかりは安定していていいのですが、月額が高いし、退会時の機器撤去費4万円も高い。勧められはしません。
あとは10Gサービスに消極的というのも残念。悪かったものに挙げるほどではないけれど。

というわけで、来年も色々おもしろいものを買って、また記事にしたいと思います。
あと数時間ですがみなさま良いお年を。

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