「セカンドAlexa」に魅力的なデバイス2個が6月に発売されます。でもその前に音声認識だけなら他のデバイスで肩代わりできるかも。
新型 Fire 7 タブレット
Amazon | 新登場 – Fire 7 – 高コスパ7インチタブレット – 16GB
既存のモデルにAlexa対応をプラスした最安タブレット。
16GBモデルで5,980円という低価格が何よりの魅力。Echo Dotに2,000円追加するだけで画面付きになっちゃう??
別売りのフリップカバーを使って立てるとEcho Show 5そっくりです。
自分が気になるところはマイクの感度。
上の紹介写真を見る限り、離れたところから呼びかける使い方も想定しているみたい。あとは実際タブレットのマイクでどのくらい遠くから反応できるかですね・・。
反面、汎用性があるのはタブレットならではのメリットでしょう。7インチディスプレイながら薄く、壁掛けにも向きそう。いざ使えなくてもビューワーとして使ったりツブシが効きそうです。
Echo Show 5
Amazon Echo Show 5 | コンパクトでスクリーン付きスマートスピーカー
この前「Fire 7でいいんじゃない?」みたいな事を書いた直後、突如として専用品が発表されました。
値段も9,980円とこれまでディスプレイ付きで最安だったEcho Show(14,800円)よりかなり入手しやすい。設置場所は取るけれど、一般的なワイド画面になって情報量はかなり増えるようです。
モノラルスピーカーなので音質は期待できないものの、マイクともにFire 7より当然いいでしょう。ハンズフリーでビデオ通話が始められるなどEcho Showだけのフィーチャーもあります。
ただこれを買ったら確実に机の上に置き場所が必要そう。
寝室の枕元に置くのにはよさそうな形状で、ゆっくりとした目覚めを促すライト機能があるそうな。
マイクを買ってWindows10をEchoにする
どちらにしてもまだ先の話だよなー(記事ゆっくり書いてたらFire7が発売してた)。
スピーカーは要らないから、ただAlexaにマイク入力したいだけなんだよなー
と思ってふと探してみたらありました。
WindowsStoreのAlexaアプリです。
これを常時通電しているリビングサーバにインストールすると、普通にEchoデバイスみたいに動きました。
もうこれでいいのでは??
いけそうだったのでマイクを強化。
安い中で集音性の高そうなマイクロフォン MMP-04 | ナカバヤシを購入。
このマイクを使えば部屋の中ならどこからでも反応してくれます。
ただマイクアンプの性能に大きく左右されるようで、サーバの古いマザーボードのオンボードサウンドではほぼ集音できませんでした。余っていたXonar DGX | ASUSに挿したら高感度です。
注意としてはWindowsはロック画面ではアプリにマイク入力できません。放置しても画面をロックしない設定にすればAlexaが常時待機できるようになりました。
ちょっとセキュリティ面では気になりますね。無効化する話しか聞かないCortanaならできるのに。
目下の悩みとしては、ウェイクワードに反応したかわからないため、最後まで喋っても無視されること(準備出来てないのに話続けてしまう)。
パッシブスピーカーでもつけようかなー。