RallyJapan 無事終了

RallyJapan 無事終了

 RallyJapan 2008、終わりました!

 競技は10/31~11/3の三日間行われまして、そのうちLEG2,LEG3の三日間、TAKAさんがナビをつとめるカーNo.115 Team”TAKAAKI NAKANISI”(なぜチーム名がナビの名前なのかはヒミツだw)をお手伝いすべく雑用員として行ってきました。

 朝7時半にサービス入り。
 場所はシトロエンチームの真正面だったのでとても分かり易い。目の前をサービスアウトするラリーカーが通るのでローブ様&ワークス勢が見放題というのはポイント。その代わりサービス時間になると山ほど人が集まります。アホヅラして誰かの写真に写らないように気をつけねば。

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 あまり調子の出なかったダニエル・ソルド。終盤速さを見せましたが総合10位でフィニッシュ。

 朝のサービスが終わればチームは割とヒマなので、時間をもらって展示をぷらぷらと歩いたりしてました。

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 RallyJapanに花を添えたもう一つの話題。
俳優の哀川翔アニキ(敬語)がFordのFiestaで参戦。カーNo.113とTAKAさんと近かった事もあり、レース中もお近づきのチャンスが多かったみたいです。その様子はTAKAさんのスバリストのラリーな毎日!にて。

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 スバルブース&スズキブースにて。
 GRB(だっけ?)型のインプレッサのスタイルは今風だけど、やっぱりGDBの方が5倍は格好いいなぁ。SX4はこのブリスターフェンダーが市販されたら乗り換えてもいい。インプレッサのブレーキはAP Racing、SX4はbremboでした。

 お昼のサービスも近づいた11時頃、のんびりムードを破る1本の電話。
 SS13 KAMUYCEP(33km)にて左フロントを破損、リタイアとなった連絡が入る。リタイアは残念だけど、スーパーラリーでの再出走を目指してリペア作業が必要になります。
 電話で状況把握に努めながらフロント周りの部品を用意、サービスカーに乗って現場の恵庭へ飛び出しました。はやる気持ちを抑えて移動しながらも、1時間ほどでSS13の出口に到着。するとどうやらコースクリアの関係でSS17の終了(18時頃)までコースから出してもらえないらしい_| ̄|● まあラリーでは良くある事です・・・

 こんな時は待つしか無いのもラリー。
 暗くなってからの作業に備えてみかみっちぃ宅で待機していると今度は「115号車とゴールの間で炎上している車がある」との連絡がΣ( ̄□ ̄|||) いよいよ先行きが分からなくなってきましたよ。しかも33kmというロングSSと悪路の為、他にも何台もの車が止まったり落ちたりしているらしい。
 現場とサービス、Rally HQとの間で情報は大混乱。2時間は燃えていたという全焼した車を見送り、115号車が出てきたのは山の寒さも厳しい22時半頃。

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 そのまま恵庭湖近くのPにてメカニックの方が応急処置。
適切な処置で走れる様になり、0時頃サービスに無事帰ってきました。ケータリングのカレーがとても美味しく感じたw

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 パルクフェルメの受付時間いっぱいの26時ぎりぎりまでサービス。
修復の再確認やアライメントの調整、ボディの清掃など。長い一日はLEG3スタートの4時間前まで続きました。

 LEG3の天気予報は午前中のみ雨、午後から晴れ。
 予報的中で午前中に雨が降ったものの、スーパーSSの頃には晴れ上がりました。しかし雨で林道はぬかるみ、リエゾンでスタックする車もでてきたようです。各車遅着したりしながらも、最終の札幌ドームスーパーSSに到着。スーパーラリーで出走中の115号車もがんばってます!

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 札幌ドーム スーパーSS全体像。素人目に見ても滑りそう。


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 ※要QuickTime 時間がかかります

 派手さはない物の確実に走りきるストーリア。
 初日はそうでも無かったそうですが、立体交差付近の下道が死ぬほど滑るらしい。なんだかみんな我慢の走り強いられている様で残念でした。これじゃファン感謝イベントのコースみたいだorz やっぱりスーパーSSはダートであって欲しいという一ファンです。コースアウトする車やカーブの縁石にヒットする車多数。

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 ファンを沸かせたSUZUKI SX4
ブースも出展し大分力を入れているのがわかります。旗を振っている人も多かったし。成績が芳しくないのですが、スバルが辛い今がんばって欲しいです。

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 ※要QuickTime 時間がかかります

 こちらはセバスチャン・ローブ様。
ローブ様は3位以内で2008年シリーズチャンピオン確定の為、リスクを背負った走りはしません。なので注目のスーパーSSも特に攻めた走りは無し。ただこの荒れた日本のラリーでさえ、思った順位をキープし走り続ける事がどんなにすごい事か。

 WRカークラスは当然(?)ドリフトを多様した派手な走りを見せてくれましたが、PWRCクラスあたりからグリップ走行をする人も出てきたり、コースの難しさ・危うさが伺えました。
 その中で個人的に驚いたのはNo.63 AHRESTY Rally TEAMの北村選手。「ワシが北村じゃああ!」でおなじみの(本当にそう言うのかはワカリマセンがw)ダートラでも有名な全日本選手です。北村選手のインプレッサはグリップでもオーバーなドリフトでも無く、必要最小限のドリフトでほぼ0カウンター。まったく破綻の無い走りでN車トップクラスのタイムを出しました。驚愕・・・。

 15時頃でしょうか。スーパーSS後の林道も無事に走りきり、帰ってきたNO.115を綺麗にして送り出すとサービスの仕事は終了。後片付けもあわただしく、ラリー表彰式に登場するNo.115に間に合えとチーム全員札幌ドームをダッシュ(笑)

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 よっちゃんゴメン、顔写ってなかったwww
なんとか間に合って最後はポディウムで全員集合でした。メイドさんが一緒に居たがキニシナイ!(・3・)/

 夜19時、ProjetGrageチーム合同(20名くらい?)で祝杯をあげて終了となりました。お疲れ様でしたーーーーー

One thought on “0

  1. スズキの車が目立っていてよかったね、このサイズで運転できるんだったら欲しい1台かも~♪

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