今回は自分の無関心っぷりに怖くなる愛車のお話。
RX-8の夏タイヤ入れ替えとおなじみ車高調整の自分メモです。
PIRELLI DRAGON SPORTS
いつから履いてるかかわからない
これまで履いていたのはDUNLOPのDIREZZA DZ101。
買ったのは当ブログによると・・・2010年?
http://dolls.tokyo/%e5%a4%8f%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a4%e6%96%b0%e8%aa%bf
いやいやそんなまさか。
・・・いやいや。
いくら減って無くても、スリップサインが出て無くても、同じタイヤタイヤ10年も履く???
でもタイヤ履き替えたら自分の事だから徒労日記に書くよね?
買い替えの時に無検討って事はないから、せめて記憶には残るよね??
・・・
自分の記憶が怖い。
記録が無いことが怖い。
真実は闇の中です。
フジコーポレーション
当初は前回と同じAUTOWAY(オートウェイ)を検討。
価格とブランドで処分価格のDZ101がほしかったけれど、北海道にはもう配送してくれない模様。現行のDIREZZA DZ102もダメらしく、一体どうしたものか。
同じ価格帯に残るは無名のアジアンタイヤばかり。
タイヤへの無関心さを自覚したせいか、余計にテカテカコンフォートタイヤは抵抗感があります。
探した末、フジコーポレーションにてPIRELLIのDragon Sportがキャンペーンされていたため決定。
フジコーポレーションは東北以北に実店舗も持つチェーン店。ネットで購入し、市内の実店舗で取り付け。完了後数日してカード引き落としとなりました。
価格は1本12,100円。これにホイール組み換え、バランス、タイヤ交換、旧タイヤ廃棄まで含んでトータル58,520円(税込み)。
Webにてオーダーすると、指定した実店舗から発注の最終確認メールが入ります。
車に装着せず持ち込んでも、今装着しているタイヤセットでも工賃は変わらないとの事。
タイヤ交換に3時間半・・・
交換は4月末の平日。
折しも北海道は暖冬につき、タイヤ交換のピークを迎えていました。
フジコーポレーションのルールでは「タイヤ交換は予約不可」だそうです。
結果、朝から行って車をあずけ、ひたすら待つしかありません。
店頭でホイールまでセットを買った人も同じ扱いを受けるのかはわかりません。
自分は置いて帰る足もないので暇つぶしを持参してひたすら待ちました。
結果呼ばれたのは3時間半が経った頃・・・。これもキューイングの成果ということか。
家族や友達に送迎してもらった方が良いでしょう。
乗り心地
乗る前の第一印象「タイヤ、かなり厚くなった気がする。」
同じ225/45R18にもかかわらず、ラウンドショルダーというかタイヤが丸く厚くなったようにみえます。DZ101のブロックがいくら削れようとこんなに差は無いはず。ホイールは18inch x 8.5JJ PCD 114.3 5H Off+38。
乗ってみると、どうもムキムキというかタイヤの弾力を感じます。その分、ちょっと横の剛性感は劣ると感じました。
当時感じたDZ101のロードノイズの少なさ。今回はそれにも増して静かでまろやかな?乗り心地です。
峠などは攻めたりしないので、限界がどうとかはわかりません。
車高調整メモ
シーズンインとアウトに必ず見る自分のBlog。
2017に書いた記録と実車が合わず「んん??」となりました。
1年2回の作業のため、セッティングを書き記します。
フロント
プリロードが結構かかっていました。
そこでスプリングシートを一旦全部下げ、そこから5mmほど締めてガタつかない程度にします。
念の為ホイールクリアランスを少し確保。
夏
- 下段スプリングシート下端~シェルケースの固定リング上端:115mm
- シェルケース上端~スプリングシートとスプリングの接地面:60mm
冬
- 下段スプリングシート下端~シェルケースの固定リング上端:132mm
※メモ
右前のシェルケース固定リングが固着して動かず。その位置を夏のセッティング位置として固定。冬はガスシリンダー部を回転させるのみで長さ調節する。
リア
作業性確保のため、マルチリンクアッパーアームのリア側をボディ側で外して作業すること。
5mmのホイールスペーサはリア側だけ入れてもツライチは確保できる。
夏
- 上段スプリングシート下端~シェルケース下端:70mm
冬
- 上段スプリングシート下端~シェルケース下端:105mm
外観
フロント
冬用は今みるとすごく高い。
亀にならないためには仕方ないけれど。
夏用もあと10mm下げられそう。
底突きしないか確認しつつ様子見。
リア
リアは現状の夏用が丁度よい。
35mmも上げるの大変なため、冬用ももう少し下げるか検討する。
Amazonにタイヤ売ってて驚く。しかも安い!!盲点でしたわ・・・。