アナログスティックが勝手に動くMicrosoft Xboxコントローラを掃除だけで直す。

アナログスティックが勝手に動くMicrosoft Xboxコントローラを掃除だけで直す。

ディアーーーブロゥーーー!!

やってきました10年ぶりのDiablo(Immortal)
Battle.netアプリをインストールしたら、フレのオフラインが10年と表示されていて時の流れを感じました。

今回のDiablo Immortalはスマホ&PCのクロスプラットフォーム。
先に遊べるスマホ版をプレイしようとXboxコントローラを出したら、腐ってたのでメンテした話です。

アナログスティックが勝手に入力する

コントローラをつなぐと、キャラが勝手に右に走り出します。

アナログスティック部の劣化により、常に右方向への入力が発生している状態。
このコントローラであるあるの事例らしい。
左に倒すと左には動くから、本当にわずかなゲインだと思われます。

部品交換をまず検討したところ、正規の部品(ALPS製)は流通していないらしい。Amazonに出てくる1,000円のものはすべて互換品で、純正のフィーリングは期待できないそう。
Aliexpressも見たけれど到着が8/2とか終わってる。

とりあえずは「バラして掃除したら直らないかな?」って事でやってみます。

スイッチの中を清掃

コントローラの分解

まずはグリップ部裏面を外します。
プラスチックのスティックやピックを隙間に差し入れます。あとは切れ目にそってぐるっと一周広げれば、真後ろ方向にとれました。なかなか堅い。

次にT8Hトルクスネジ5本を取り外します。中央にいじり止めの突起のついたタイプ。
手持ちにT8のビットしかないので、1本は極細マイナスドライバを突っ込んで強引に緩めました。ちゃんとしたドライバを買いましょう。他の4本は何故か突起が低かったのでT8でもセーフ。
見えない5本目はバッテリカバーを外したシールの下にあります。

表側のパネルが外れ、問題のアナログスティックスイッチを確認できます。
自由に動くスティック部からX軸Y軸二つの緑色のポテンショメータに繋がっています。押し込みでカチッとなるスイッチ付き。手書きの ラインについては後述。

基板を固定しているT6トルクスネジ2本を外します。
二階建て基板の結合コネクタ部分を意識してはずすと、基板がフリーになります。

ポテンショメータの清掃

今回はこのアナログスティック丸ごとの交換はしません。
問題となるX軸(横方向)のポテンショメータのみを外して清掃します。

前のスティック部の写真、紫色のラインのところにカッターを挿し入れます。
開く力をかけつつ、黄色ラインの部分をツメを極細ドライバでお仕込み、緑色のポテンショメータをスティック部から外します。
慎重に足を曲げながらポテンショメータを斜めにし、軸を外します。

3つの足に一度大量のはんだを盛り、十分にあたためてからハンダ吸い取り機で一気に掃除します。
あとは熱しながらポテンショメータを少しづつ押せば外れました。

緑のカバー側と中央の回転部分は、軸内側がツメで留まっています。
ピンセットで慎重に爪を外し、中央の端子側を取り外します。

ようやく見えた掃除対象。
緑カバー側が擦られるディスクになるため、無水アルコールを含ませた麺棒で何度も掃除します。から拭きもしたら、端子側の接点も清掃します。

あとは逆の手順で組み立て。借り組してテストしたところ、無事に復活しました。
その場しのぎではあるけれど、今Xboxコントローラは品薄らしい。
Diablo飽きるまでは大事に使おうと思います。

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