iPhone6乗り換えキャンペーンの一つ、SoftBankののりかえ下取りプログラムに申し込んできました。
いつからがフィーチャーフォン?
先日書いたように、公式ページの記載では「従来型携帯電話(フィーチャーフォン)ってどんだけ古くてもいいの?」という疑問は解消しませんでした。
もう試すしか無い。という事で申し込んできました。
持ち込んだ機種は富士通が誇る変態携帯F-04Bです。
テンキーボードの他にフルキーボードを搭載し分離までするという三層構造の変わりダネ。まだガラケーに勢いがあった頃の先鋭的コンセプトを持った製品でした。発売は2010年3月26日との事なので4年半前の製品です。
一店目は調べて行ったのに空振り
のりかえ下取りプログラムの受付は「店頭申込」「郵便でキット申込」の二通りがあり、「店頭申込」だと翌月からすぐ割引が開始されるそうな。24ヶ月満期を迎えられるかも怪しいので、一刻も早く割引が始まって欲しい。という事で店頭申し込みにしました。
「店頭下取り実施をしてない店舗もある」という注意書きがあったので、ショップ検索で事前に確認。
窓口の人:「当店は古物商許可がありませんので、受付ができません。○○店なら出来るんですが」
おま。
「査定はできるけど処理はできません」とかそういう引っ掛け問題ですか。
下取りキャンペーンについても公式サイトと同じ内容のPDFを必死に読みながら答えてくれる状態。麦茶だこれ。
二店目で問題なく受付
素直に諦めて紹介されたショップに行きました。
店構えは一店目よりずっと小さいんですが、「わかりました。お掛けください」とすんなり受付開始。空いてた事もあり、
- 契約、本人確認、当時のキャリア確認
- 通電、水没チェック
- 電池下のシリアルナンバーらしきものをチェック
などして15分ほどで終わりました。「これはスマホですか?」とだけ聞かれたので「ガラケーですよ」と答えると「それでは月額1035円の割引になります」と即回答。申し込み受領の控えもちゃんと貰えたので、まず大丈夫でしょう。
ガラケーでも大丈夫だった
Google トレンド – フィーチャーフォンによれば「フィーチャーフォン」という単語が出たのは2010年6月。
それよりも前に発売されたガラケー世代でもちゃんと下取ってもらえる事がわかりました。F-04Bはヤフオクに出しても良くて5,000円前後だったし、それが最大24,840円になるなら使わない手はありません。
「査定」の様子を眺める限り、その機種について細かく調べている様子もありません。そうなると「従来型携帯電話」の枠でいいなら完動品でありさえすれば、たとえセルラー時代のでもOKなのでは?そんな印象を受けました。
もう一つののりかえ割
もう一つのMNP割はシンプルなよくある契約上の割引です。
勝手に始まるのかと思ったら、10月20日移行配信されるメールで順次申し込みするそう。自分はホワイトプランで契約したので
- ホワイトプラン基本使用料2年間0円 943×24=22,416円
- Tポイントにて一括20,000pt還元
のどちらか。ちなみに新しい話放題プランの人だと半額になります。
どちらを選ぶか迷う所ですが、ENEOSでガソリンを入れる自分にはTポイントはほぼ現金と同じ価値があります。RX-8の満タン2.5回分が浮けば解約違約金の足しに十分なりますし。確実な回収できるなら2,416円は目をつぶれる金額です。