今年も自転車シーズン到来。昨年はミニライトに反射板という最低限装備だったため、今年はライト類をグレードアップしました。最低限の出費で。
ThorFire 自転車 テールライト
テールライトはThorFireというブランドのLED+レーザーライトという変わり種がセール(¥1,288)していたので衝動買いしました。ThorFireは主にフラッシュライトやアウトドア用のライトを販売しているメーカーの様です。
GIANTのARX 1に取り付け。
単4電池が縦に入るためテールライトとしては大柄。宝石をイメージしたような洒落たデザインで、赤い二箇所がそれぞれLED,レーザーの切り替えボタンになっています。7パターンもあるので選ぶの&消すのがちょっと面倒。
カエルみたいな顔してるだろう?ライトなんだぜこれ。
というこの目の部分からレーザーが出ます。
昼間の日陰で撮ったため少し薄く見えますが、夜になるとクッキリとしたラインがリアタイヤの両サイドに描かれます。路側帯を走る時など、横を抜けていく車へのアピールは抜群。レーザーは常時点灯とフラッシュの2種類。
明るさもアピールも十分なこのライト、取り付けパーツだけはちょっと難あり。噛み合わせ部のロックが貧弱で、毎日取り外したら折れそうな。そして大きなボディの重みでライトがだんだん首をもたげるように下を向いてしまうこと。この部分はスペーサーを追加するなどして自分で改造する必要がありそう。
USB充電フラッシュライト
KARNEと書かれた\1,280の安価なUSB充電フラッシュライト。お尻のキャップをとるとフルサイズのUSBコネクタが出てくる単刀直入な構造。そしてiPhone5より小さなコンパクトサイズ。充電中はスイッチがぼんやりとオレンジに光り、終わると緑色に点灯するギミック付きです。
ちゃんと自転車のハンドル用ホルダーが付属していました。
テールライトとは違い、しっかりと固定でき首の角度も調節可能。振動にも強くちゃんと希望の場所を照らし続けられます。ただしネジが長すぎてライトのラッチレバーと干渉。ライトはバンドで外せばいいからなんとかはなってます。
またレンズ側の筒を前後させることで焦点を変えられます。1番絞った状態だと発光素子の形がそのまま見えるのが面白い。1番広げると薄暗くはなりますが、それでも前方を照らすのにも、相手にアピールするのにも十分な光量です。モードは強・弱・点滅の3パターン。点滅はストロボスコープの様に速いので歩行者には威圧感があるかも。どうせ電池の保ちに影響ないのでもっとゆっくりにして欲しかったかな。
Amazonのレビューでは「電池が保たない」のコメントが多数を占めていますが、今のところ点滅モードで1日30分使って三日目もクリア。改良されたのかこれから切れるのか。平日一週間持ってくれたら充電忘れも減って助かるのですが、まずは自分も計ってみようと思います。