Xiaomi 14T Proに機種変更して初のeSIM入れ替えをやってみた

Xiaomi 14T Proに機種変更して初のeSIM入れ替えをやってみた

約2年使ったXiaomi 12T Pro。

Xiaomiの12世代フラッグシップスマホMi 12T Proに機種変しました

ケースに入れていても割と買って早々に背面ガラスパネルが割れてしまい、どこかしら心が離れていたのでしょう。
今回Xiaomi 14t Proが発売されたので、2世代越し機種変しました。

一気に心を動かしたのは「画面占有率 93.3%」

REDMAGIC 10 Proを見たあたりから12T Proのフレームが気になりはじめ、とにかくフチの狭いスマホが欲しくなりました。

画面占有率だけだったら6万円前後の14Tでも叶えられるけれど、あいにくキャリア専売。
思い切ってフラッグシップモデル買い替えです。

Unbox

Proの販売はどこも差がないのでヨドバシカメラで購入。
12GB + 256GBモデルは109,800円にポイント10%還元。

高い!
高いんだけど・・・他のスマホ見たら安いんですよね。
みんな13万とかiPhoneなんてProって文字がつかなくても15万です。

パッケージには赤くLeicaのロゴが光ります。

特に目新しさのない中身。
ディスプレイには保護フィルムが貼られていて、純正らしい薄さのケースが付属しています。

フレーム周りもシンプル。
小ワザとして電源ボタンにスリットが入っている点はGood
手探りで操作するときにボリュームキーと区別しやすくなっています。
また指紋センサも兼ねています(画面中央にも指紋センサあり)

目玉の120W充電器。
19分でフル充電という速さは確かに慣れてしまうともう戻れない便利さ。

12V6Aで120Wを出すスペックは12T Pro付属品と同等ですが、型番はDMY-14-EFと1つ新しくなっています。
また14T Proだけの特典として10W ワイヤレスチャージに対応しました。

最後は最大のウリであるLeica監修カメラ。
13T Proのときは国内モデルだけLeicaブランドを外されていましたが、14T(Pro)からは正式お目見え。

正直12T Proは画素数ばかり高くて写りにはまったく納得いってませんでした。
それで心離れたのは大きい。

今度はちゃんと専門メーカーの監修が入ってるので期待できそう。
監修というかブランドに対する監視みたいなもがあるでしょうから。

eSIMの引っ越し

一番の不安。
今回初のeSIMでの引っ越しをやってみました。

今の回線はahamo。
ドコモのページを見ると簡単にできそうでした。

Android eSIM転送機能について | お客様サポート | NTTドコモ

が、しかしAndroidの対応はドコモ発売のGalaxyのみ。
Xiaomi同士では移行時にeSIMを見つけることが出来ませんでした。

手作業でeSIMを再発行

緊張しながら旧端末のahamoアプリを開き、[その他のお手続き]でeSIMの再発行を選択。
画面に従い、新端末のEID32桁を手入力します。
情報の送信先はSMSに+してメールアドレスも追加。

旧端末のSMSにはeSIMプロファイルダウンロードのための[NTT DOCOMO認証コード]6桁が届きました(重要)

新端末の設定>モバイルデータ>eSIMの追加を選択。
QRコード読み取りになるので、メールで届いたahamoのeSIM開通案内ページにあるQRコードを新端末で撮影。

このあと認証コードを入力すると無事新端末でahamoが開通しました。
APNの設定等は不要でした。

データ移行

結論から言うとかなり苦労したデータ移行。

最近のAndroidは電源を入れた時点で機種変更前提の画面が出ます。
そりゃそうか。

12T Proを近くに置いて「別のデバイスからセットアップ」みたいな画面でAndroidを選択。
Bluetoothでお互い認識すると、12Tに確認画面が出るので先に進めると移行モードに入ります。

これで一安心。

と思ったら全然駄目でした。
コピーらしきことはしているのだけれど、「再接続を続行しています」で振り出しにもどる。
コピーの対象減らしたりWi-Fi設定かえても駄目。
何時間放置してもだめ。

試しにコピー内容を”本体の設定”だけにしたら終わりました。
なので本当にエラーが起きてリトライしながら牛歩で進むようです。
POCOから12T Proのときは起きなかったのになぜ。

結局ひたすら山程あるアプリを一つづつ開いてサインインからやり直しています。
飽きてきた・・・

今後のために移行のメモを残しておきます。

LINE

昔は機種変更前に預けるという動作がありました。
今は「かんたん引き継ぎQRコード」を表示させて新端末で撮影すれば移行モードに入ります。
モバイル回線がなくなってからでも表示可能。

移行前にトークのバックアップで今すぐバックアップをやっておくこと。

Authly

Phone No.入れて、他のAuthlyデバイスで許可を選択。
旧端末側でAcceptしたのち、新端末でバックアップコードを入力。

決済系アプリ

楽天ペイは番号を移してから、アプリ内でフリーダイヤルにTELすることで認証。
Suicaは”おサイフケータイアプリ”内でサーバに預けてから、新端末で受けとる。
iDはGoogleウォレットから対応のクレカ情報を追加したら自動的にiDが選ばれました。
PayPayは新端末でYahooアカウント+SMSでログイン。旧端末で移行用のQRコードを表示させて新端末で撮影して認証。

Xiaomi 14T Pro感想

Xiaomi 12T Proのときにあった「まあこんなものか」感はなくて、新しいものの感動が結構あります。
前は充電速度以外ウリが無かったからかな。

ゲームしないからスナドラからMediaTek Dimensityになった事はあまりネガに捉えていません。
それよりもカメラメーカーが責任を保つF1.6の5000万画素カメラ。
Google Geminiと連携するAI機能。
6.67inch 144Hz  画面占有率93.3%のディスプレイ。
Wi-Fi 7と楽しみが一杯です。

あ、あとはいつものSmartBand 9プレゼントもあるって!

 

コメントを残す