Tripath TA2020 KIT制作 -その3-

Tripath TA2020 KIT制作 -その3-

今回制作記ではないけどそのカラミというコトで。

東京蒲田へ出張

先日、仕事で東京に行ってきました。場所は蒲田。

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ものすごい下町感たっぷりの街です。
この街にはサラリーマンの汗とおばちゃんの声が似合う。いや、馬鹿にしてるわけではなくて。ご飯はどこも安いです。そしてラーメンが多い。いつの間にか東京はつけ麺ブームかー。
雨は多少降ったものの、札幌と大して変わらない気温で助かりました。

これぞ秋葉原

仕事の後は相変わらずダダ亭に一泊させていただきました。
そして待望の秋葉原。今回PC関係には目もくれず、カマデン Tripath TA2020 Kit – 徒労日記のパーツ購入。10年ぶりに行ったお店もあり、下見に時間もかかりました。でも久しぶりに「秋葉原で買い物した!!\(^o^)/」って感じで満足。やっぱりアキバの買い物はこうでないと。
ただ付き添ったダダは暇そうだった。すまんのぅ(´・ω・`)

中でも特に良かったのはおかげさまで60年:東京ラジオデパート
PC系では今や全くノータッチの建物なんだけど、電子パーツを求めるならここが一番かな。建物に入ると雰囲気はまさに秋葉原の九龍城 総武線ガード下とならぶ、今や数少ない秋葉原の良き時代の面影があります。

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2F奥にある桜屋電機2F店
ここはWIMAの楽園デスカ!? ほかの店とは比較にならないほどのWIMAコンデンサが取りそろえてあり、にわかWIMA信者の自分にはうれしい限り。ほかにも指月やPhilipsなど真空管系パーツがたくさん。平日だというのに、明らかに今のアキバの客層とは異なった年配の方々でごった返してました。アキバにもこういう場所がまだあったのね。

今回の戦利品

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細かいハナシは書ききれないので割愛。
抵抗はWIMAと同じく桜屋電機2F店でDALE RN60Dを選びました。ニッコームと迷ったけど、立てて使えるので。VRは

ボリュームの聴き比べ – nabeの雑記帳


9mm幅でRK09Lとほとんど同じサイズ。どうせ安物……と思ったのですが、聴いてびっくり。2CP601とほぼ同じ音質。ええっ!? と思ってよくよくボリュームの軸を動かして見るとなめらか。カーボン抵抗独特のガリガリが無いのでカーボン抵抗じゃないのかも知れない。

を読んで面白そうだったからマルツ電波のRD925GとR1610Gを購入。260円とかなので本当一般品です。

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電解コンデンサは桜屋の裏にある海神無線nichiconのMUSEシリーズを購入。KZ,FG,FWなどありましたが、単価は大差なかったので主にKZを購入。でかいから入るかなー?

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意外と迷ったのがスピーカー端子。
バナナプラグで挿してる限りどれも大差無いと思うけど見た目的な意味で。スーパーコム SUPERCOMで1ペア1,436円もしていたあこがれ?の部品がガード下(ラジオセンター)のトモカ電気で1個400円で売ってるのを発見。こういうのがあるから店頭の買い物は楽しい。
後ろのバナナプラグもここが格安だったので衝動買い。1個160円。このプラグも↑のお店だと1,740円/2ペア(4個)。商売ですね。

組み替え編は次回からー
Tripath TA2020 KIT制作 -その4- – 徒労日記

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