前回から約1年ぶりにコストコの60インチ以上の大型テレビをチェックしてきました。
BSチューナーが壊れて半年経過のLG 55UH7500がとうとう地デジチューナーまで怪しくなったため。
いよいよ買い替えかなぁ?と思った次第。
久しぶりにチェックすると値下げではなく「プリカで還元」という形になっていました。
いつかは使うだろう、とは思うけれど一時的に満額払う事は気になるポイントです。
2022/03/05 追記
商品リンクが重い為、記事を二部制にします。
前半はSHARP,TOSHIBA、後半にLGとあとがきです。
SHARP
1年前は消えかけていたSHARPは最近専用のコーナーができるほどCOSTCOでの露出が増えています。
8T-C70CX1
液晶テレビ / 有機ELテレビ AQUOS アクオス :シャープ
8Kパネルを搭載し、8K BSに対応するAQUOSの70インチモデル。
新・画像処理エンジン「Medalist Z1」のアップコンバート機能により、8Kソース以外でも精細な表示が可能。
Android TVによりGoogleアシスタントに対応。
PrimeVideoには対応しますが、Alexaには対応しそうに見えません。
コストコ価格:479,800円 (260,000円プリカ付き) 実質:219,800円
4T-C70CN1
4Kモデルの中で倍速&陽の光のテカリを抑えるN-Blackパネルを搭載するCN1。
一番安い70インチでもあるようです。
同様にAndroid TVによりGoogleアシスタントに対応。
コストコ価格:219,800円 (73,000円プリカ付き) 実質:146,800円
4T-C65CH1
4KスタンダードモデルがCH1。
その中で一番大きな65インチモデル。
この価格帯だとAndroid TVは搭載せず、スマスピ対応やストリーミングサービスに非対応。
実家のTVとかにはいいのかもしれません。
しかし65インチテレビが実質89,000円とは。
コストコ価格:159,800円 (71,000円プリカ付き) 実質:88,800円
8T-C60BW1
CX1のひとつ下位モデルとなるBW1。
8Kパネルを搭載するものの、チューナーは4Kのみ。
HDMI入力は8K60Hzに対応するため、そこからの入力以外はアップコンバートで表示となります。
あとはCX1と同様にAndroid TVに対応。
コストコ価格:194,800円 (36,000円プリカ付き) 実質:158,800円
TOSHIBA
以前よりは取り扱い数が増えています。
東芝の有機ELモデルで2019年7月発売の製品。
発売は少し前だけどタイムシフト機能もあるハイエンドモデル。
現在はX9400に販売が移っているため処分価格でしょうか。
慣れ親しんだ国産TVの有機ELが欲しいなら一考の余地あり。
ネット動画はNetflixからPrimeVideo,Hulu,Youtubeなど多様にカバーしているのは東芝らしいところ。
スマートホームはGoogleアシスタント、Alexaの他Clovaにも対応しています。
コストコ価格:327,800円 (78,000円プリカ付き) 実質:249,800円
2021年6月発売の現行有機ELモデル。
X9400との大きな違いはタイムシフトに対応しない点と有機ELパネルの性能。
ネットサービスへの対応はほぼ同じ。スマスピ対応が進んでいるようにも見えます。
コストコ価格:206,800円 (13,000円プリカ付き) 実質:193,800円
65M550K
2021年8月発売のスタンダード4K液晶モデル。
AndroidTVを搭載しつつ最もコスパの良い商品というならコレ。
コストコ価格:116,800円 (7,000円プリカ付き) 実質:109,800円
後編につづく・・・