エスプレッソマシンを自己責任改造で修理しました

エスプレッソマシンを自己責任改造で修理しました

先日電撃的(?)に壊れた我が家のエスプレッソマシン「デロンギ ECO 310」。

たとえダイオードで動いたにしても、安心して使う事は出来ません。生兵法は大怪我の元。

( ー`дー´)キリッ

とか書いておきながら、あっさり修理しちゃいました。
自己責任。さらばメーカーサポート。

買い替える事に変わりはありません。
それでもこのコロナの渦の中、外国から急いで輸入するのも難しいかなと思いまして。不要不急の用事は後回し。

導体になったダイオードを残して

やり方はさきの動画の通り。

元々DCで動作するコイルに対し、ダイオード1個による半波整流回路でACを疑似DCに変換して入れています。それなら外部にダイオードを追加して、再度同様の正電圧を作るのは問題は少ない。と判断しました。

具体的には電磁ポンプの中心側端子(おそらくアノード側)の配線を切断し、整流ダイオードを割り入れました。
向きはポンプに向かう方がカソード(動画は逆に繋いでいたけど、テスターの電流の向きを逆に認識していると思われる。ダイオードが壊れてるのでどっちでも動くけれど)

使ったのは1N5202(200V3A)1本のみ。
熱収縮チューブに包み、ボイラーからは離しました。

少し緊張しながらも動作テストも無事完了。
荒々しい動作音が帰ってきました。ボイラー付近といっても、そこまで高温にはならない様です。

おまけ:スチームノズル

時々ECO 310のスチームノズルを検索される方がいるのでアップします。

自分はフロッサーを外し、剥き出しのノズルにしています。
ただノズルは外れないよう、タイラップで本体と連結しました。

付属のフロッサーを切断している改造も見ますが、一応戻せるようにもしておきたくてこんな形で落ち着いています。

コメントを残す