オマケで付いてくるUSB-DAC LXU-OT2(あのLAXMANのHPAがついてくる!?Stereo 2013/1月号が届きました | 徒労日記)が思いの外良かったのでケースに入れました。東京にはドリルを持ってきていないので、秋葉原の工作カフェを初利用。
ナノラボ
ケースはいつもの東京ラジオデパートの2F,鈴喜デンキにて。タカチ電機工業の新作らしい、TW7-5-13とシリコンケースのTWSC7-5。両方買っても800円弱と安い。作業は以前気になっていたナノラボで行いました。
2019/02/21 追記
移転されたようです。
分かりづらい&ちょっと入りづらい入り口。勇気を持って入ったら杞憂でしたね。店内はカウンター、テーブル合わせて10席くらい。工具のたぐいは豊富にあって半田ごても数台アリ。事前にお目当ての《工具紹介》マキタ卓上ボール盤「TB131」 | ナノラボが有ることはチェック済み。今回はドリルビットもお借りしましたが「出来れば、自前の物をもってきて欲しいな~(店員さん談)」との事です
基本料金は2時間/500円で、後は30分/100円。それでドリンクバー、基本工具、無線LANと電源が自由に使えます。ボール盤も無料でした。詳細はサービス | ナノラボ参照。作業してるとなんといいますか、もの凄く学生時代の卒研部屋を思い出すんですが。作業で凸凹になった机。飲み物の匂い。圧迫感のある(笑)工具の並んだ棚。懐かしい気持ちになっちゃいました。
お店の方もなにやら作業で白熱しておりましたが、作り始めたら集中できる環境です。
ちょっと改造
ケースへのあらかたの加工を終わらせ、あとは家で半田づけ&組み立てます。
基板を5mmほどのスペーサで浮かせ、USBコネクタがギリギリ顔を出す位置で固定。ステレオプラグ、RCAジャック、ボリュームは取り外してケース用のパーツへ再接続しました。ヘッドフォン出口直前にあった抵抗をDALEのRN60へ。オペアンプはお気に入り(オペアンプ LT1364 | 徒労日記)に交換。これでAKG Q701で聴いたときの突く様な高音が丸くなればいいのだけれど。
配線材はトモカ電気で買ってきたBELDENの8502。かなり堅めでケースの中に押し込める感じです。もっと柔らかめの物にしたほうが作業はし易いかと。TW7-5-13は大きめで選んだつもりでしたが、基板の上に部品が来る事を考えるとこのくらい必要でしたね。
ツマミは千石通商 秋葉原2号店でいいのが手に入りました。ギター用みたいですが、自作工作パーツには見かけない綺麗な仕上がり。金属でどっしりとした重さがあり、安っぽさがありません(450円)。自作=いかにもな外装で困ってる方は訪ねてみては?裏はシンプルにRCAジャックとUSB コネクタ。USB周りはスペーサーの高さを変えた為にスキマが・・・あとは電源LEDをつけて終わりですが、現在迷い中。何色にするか、どの位置につけるか。もう少し考えてから追加しようと思います。
ちょっと大きくなっちゃいましたが、これならしっかり使っていけそうです。
今年もお世話になりました
2012年も残すところあと二日。
東京に来てからもう8ヶ月が経とうかという所。来年は春に北海道へ戻るまでの間、やりたい事、行きたい所きっちり押さえて東京を後にしたいと思います。
また、Blogについて。
本年も徒労日記を読んでいただき、ありがとうございます。時々記事内に貼ってあるAmazonへの商品リンクには、お気づきでしょうが当方に幾ばくかのインセンティブがあります。当サイトはなんだかんだいって「買いました」で始まる商品記事が多いサイト。今年もみなさまのご愛顧により購入レビューをいくつか増やす事ができました。
来年も徒労日記並びに中の人に変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。