現在まだまだ様子見中のV701ですが、公式ファームでの初期化以来快調です。当たり前の事なのに、ぐっと使えるガジェットになった感じ。
Androidのベンチーマークで使用される事の多い、Quadrant Standard EditionでV701双核版を測ってみました。
ほほう。Tegra3搭載のASUS – Eee- ASUS Eee Pad Transformer Prime TF201にも勝ると申すか。
で、今気づいたのだけどファームウェア初期化前にあったCPU Mode Setting(まったく衝動的に格安7インチAndroidタブレットを買い直してしまった -ONDA V701双核版- | 徒労日記参照)から、”Perfomance”モードが消え、NormalとPowerSavingしか選べなくなっています。
すなわち、出荷時のファーム1.4と今公開されているファーム1.4には違いがあるという事かと。不調な方は焼き直してみるともしかしたら改善するかもしれませんね(丸投げ)
ついでにもう一つのベンチーマーク、AnTuTu 安兎兎ベンチマークでも測りました。
10000まではいきませんが、上位グループに入る結果に。MOMO9加強版は2000ちょっとだったので、かなりの速度差があります。V701には上位製品のV711,V712があり、同じチップセット。ただしパネルは一番低解像度なので、ベンチ結果では勝てる気がします。
こちらはQuadrant Standard Editionで見る端末情報。
そういえば、momo9純正ファームでは動かなかった、「ICSのスクリーンショット撮影機能」がV701ではちゃんと動きました。そのままDropBoxに入るしやっぱり便利です。