先日4/28、川崎市のプラネタリウムがリニューアルオープン。という事で会社のおっさん4人+お子様一人で行って参りました。
場所は小田急向ヶ丘遊園から徒歩15分ほど、生田緑地の中にあるかわさき宙(そら)と緑の科学館(川崎市青少年科学館)。「宙」と書いて「そら」と読ませるのはガンダムだけだと思っておりましたワタクシ。
出来てからはかなりの人気らしく、「見る前に来る」では入れないそうな。今日はメンバーの一人が朝9時からがんばってくれてチケットを確保してくれました。目的は16:15からのプラネタリム開館特別番組。
時間合わせに同じ緑地内にある「川崎市岡本太郎美術館」へ。
緑が深く、まっすぐ伸びた木々が壮観。
母の日と言う事もあり、美術館、緑地とも賑わっておりました。東京はどこに行っても人、人、人だねぇ。
これがお目当ての新型プラネタリウム「メガスター3Fusion」。プラネタリウム・クリエーターとしてメディアにも出ている大平貴之氏が手がける有名な作品です。初耳の方はスーパープラネタリウム「MEGASTAR(メガスター)」とはをご覧下さい。
昔のプラネタリウムといえば、もっと鉄アレイの様なゴツゴツしたものだった気がしたのにね。
そうそうこれ。
外にこれまで30年(?)使われたプラネタリウム本体の展示有り。しかも一部通電しているので各部の動きなどを観察できます。小さな頃、盛岡のこども科学館で見てたのもこんな形でした。
特別番組は40分間の作品。
星空のみならず、メガスターの機能を使った世界各地の星空や、ハワイのマウナケアにあるすばる望遠鏡の内部再現などもあり大人が見ても興味深い内容でした。子連れも多かったのか歓声が上がってました。自分はシートの心地よさに開始数分にして漆黒の闇へと落とされ・・・ゴホン。
実は東京でのプラネタリウム鑑賞も今回で2回目。
1回目は去年オープンしたコニカミノルタプラネタリウム”満天”で見ており、子供の時以来ぱったり行ってなかったのに大人になってから見るチャンスが増えています。満天は映像中心だったのに比べ、川崎は科学館ということもあり星中心だったのが印象的(特別番組でなければより星中心になるのかな?)
このメガスターですが、札幌でもリニューアルしたもいわ山展望台で観られるようですよ。