YoutubeをiPhoneへダウンロードしてBGMにできるアプリClipbox

YoutubeをiPhoneへダウンロードしてBGMにできるアプリClipbox

YoutubeをiPhoneに保存。

やりたいことはシンプルなのに、色々な事情からか幾度と無く出来たり出来なくなったりしていました。ただココ暫く安定して使えているツールがあるので紹介します。

Clipbolx

Clipbox 4.2.1(無料)App
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: KGC – Kanematsu Granks.,corp(サイズ: 7.4 MB)
全てのバージョンの評価: (17,773件の評価)
大まかにはスマホで見たものを保存しておく、という体だと思いますが実際にはYoutubeのダウンロードまで出来ます。

メニューの表示から「隠し機能なのか??」とも思いましたが、今見たら公式にも宣伝してしまってるので公然のヒミツと判断。自分も書いちゃいます。ただ過去あまたのアプリがそうであったように、ある日突然アップデートでYoutubeダウンロードだけ使えなくなるかもしれません。

それに備えて今使えるバージョンのアプリバックアップをとっておきましょう(それは文末にて)。

使い方

クリップを選び、次のメニューで「ブラウザ」を開く

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Googleトップページが開くので、上部のメニューアイコンからYoutubeを開く

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普通にブラウザなのでダウンロードしたい動画を一度再生し止める。
止めた後下段メニューから「+」をタップ

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”Are you ok?”という謎の英語表記をタップ

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“Really?”をタップ

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保存先フォルダを指定。
ここでサブフォルダを作成し格納できますが、ルートフォルダ(マイコレクション)に保存すると後からiTunesでデータを取り出す事ができます。
今回はMMDフォルダを作って保存しました。

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ダウンロード完了。
マイコレクションの保存したフォルダを開くとデータが増えています。

この状態で動画再生できますが、バックグラウンド再生はできません。
音楽として聞くためにバックグラウンド再生可能にするにはmp4形式からm4a形式へ変換する必要あり(戻しも可能)。

右上の”Actions”を押す

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対象の動画を選択し、下部のメニューを横にスワイプ

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2/2メニューになったら左のボタンをタップ

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動画なしに変換されました。
これでディスプレイをOFFにしても、他のアプリを実行していても音楽を聞けます。

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アプリを現在のバージョンでバックアップ

冒頭にも書きましたが、iOSアプリは最新が公開されると基本的には全て自動的にアップデートされてしまいます。全体的にアップデートを止める事はできますが、「Clipboxだけこのバージョンを維持して」という事は不可能。

という事でいつこのダウンロード機能がダメになっても泣かないようにアプリの実行ファイル(.ipa)を保存しておきます。

iTunesに繋いで左上部「<>」の横にある「ミュージック」を選択、ドロップダウンから”App”を選びます。

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ここにあるClipboxをエクスプローラで開いたどこかのドライブにドラッグ・アンド・ドロップするだけ。

20160815-01

元のバージョンに復元する際は上記の画面で一度対象のアプリ(Clipbox)を削除。その後今回バックアップした.ipaファイルをiTunes上にドラッグすればOK。

現在の所最新版でも機能は生きていますが、いざ古いのじゃないと・・・となったら結構面倒そうではあります。

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