気分だけでもバリスタ。エスプレッソマシンに合わせてタンパーを買う

気分だけでもバリスタ。エスプレッソマシンに合わせてタンパーを買う

デロンギ アイコナ ECO310が我が家に来てからというもの、毎週末イロイロな豆でエスプレッソを淹れまくり、フォームドミルクを作りまくってラテを味わっています。

無銘タンパー

何杯も入れていると気になりだしたのがタンピング。
お店でエスプレッソを淹れる際、何かハンコの様なもので粉を詰めているのを見た事があるかもしれません。その粉を詰める作業がタンピングでその際に使うハンコのよう道具がタンパー。

ECO310にはタンパーの役目をするプラスチックの突起がついていますが、見えづらい上に外せないので掃除が大変です(下にこぼすし)。そこで「これぞバリスタ!(?)」な気持ちになれそうな専用のタンパーを購入しました。

さて、どんなものを選べばいいんだろう?

と思って市内のお店を探したもののまず現物が置いていません。絶対数売れないしねこれ。わかる。というわけでAmazonのレビューだけを参考に気分でポチってみました。最低限注意しなければならないのはECO310のフィルター直径が51mmである事。一般的なエスプレッソマシン(58mm前後)より小さいため、買った後でフィルターに入らない!なんてことになりかねません。

そうして選んだのがこれ。

Alt Labo エスプレッソ コーヒー タンパー 51mm マット 付き (ステンレスシルバー+マット)Alt Labo製のウエス付

20151102-03タンピングした所。舗装したてのアスファルトの用に綺麗にパウダーを詰めることができました。水平に力をかけられるし、下から覗き込むようにタンピングしなくて済みます。
フィルターの端が盛り上がって残るのはタンパーの底面が面取りされているため。味には影響無いかもしれないけど、本当はここも押さえられた方が気持ちが良いのに。

20151102-04これで「ギューッ」っと力をかけてタンピングすることも出来るようになりました。押さえ方や圧力、詰める量によってクレマの出も変わるので試行錯誤が楽しめそうです。
しかしECO310はあまりきつく固めても抽出に極端に時間がかかったり、最悪フィルターの周りからお湯が漏れたりします。タンパーの重さを使ってポンポンと叩く位がちょうどいいのかもしれません。

パール金属のミルクジャグ

最初に買ったAmazonノーブランドのミルクジャグ。機能としては問題ありませんが微妙に間口が狭く洗い辛いため速攻パール金属の製品に買い換えました。

20151102-05左がAmazonで買った無銘(\899)、右がパール金属(\1200)。この値段差だったら最初からパール金属のを替えばよかった・・・。若干間口が広くて洗いやすい他、面取りがしてあったり底面に厚みがあったりと少し高級感があります。
また金属の厚みが変わったので、ミルクを泡立てる時の音も変わったように思います。

スチームノズル魔改造

ECO310ユーザーで事例が多いのがスチームノズルの改造。

純正ノズルはただミルクに差し込めば泡が出来る反面、調節が効かないのでこだわってくると好みの泡がたてられないそうな。
そこでパーツを外しシンプルな吹き出し口にするのがこの改造。ただパーツを外してもノズルごと飛び出てしまう為、自分はタイラップで固定してみました。

 

20151102-06見てくれは悪いですがこれで泡立ての音を確かめながら調節などができるように。純正のパイプをのこぎりでカットして押さえ部だけ使う、という人もいるようです。

エスプレッソマシン、楽しい!

 

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