NOYESのローソファ「Decibel」を我が家に招いてからもう4年が経ちます(NOYESにお願いしたソファが届いてにやけが止まらない)。当時から比べれば部屋も広くなったし、そろそろほかの色も試してみたい。NOYESソファの特徴でもあるカバー交換とオットマン追加でソファをリフレッシュしました。
かなり迷ってからオーダー
まずはソファ本体の時と同じように生地サンプルを取り寄せからスタート。
過去心斎橋のショールームに行ったり、札幌のイベントに行ったりでその度にサンプルを貰っていたら結構な枚数になってました。
特に重点的に集めた青系の生地のうち、単色にはない色が面白そうな新生地PI-NVに決定。買った頃にはまだ無かった生地でオリジナルDecibelを作れる。良いじゃないですか。
なお現行モデルではないものの、ちゃんと交換用カバーのページも価格リストもあります。要相談とかじゃないのがオープンでいい。
あとはお店の人と相談しながらDecibel C4 オットマンを同じ生地でオーダー。おすめでソファ本体用のチークの脚も交換用に購入。
そして待つこと丸一月。
カバーを剥がす
事前に到着日は決まっているのでその日の朝カバーを剥がします。
ブラックの状態で最期の記念撮影。四年使ったカバー表面に多少の毛羽立ちはあるものの、毛玉になったり擦れて色が変わったりはしていません。
バックレストのファスナーから開いて5分ほどで真っ白な姿に。
クッションの変形や歪みなどもなし。
買ってから一度もカバーを外したことが無かったため、隙間からは謎の物体がポロポロ出て来ました。たまにはカバー外して洗おう。手前の透明なチューブは座面の四隅に埋める事でカバーがズレる事を防ぎます。
待ちに待った
ソファを買ったときと同じく、クロネコヤマトの引っ越し部隊の方が丁寧に搬入、開梱してくれました。
まずカバー。本体分に4つの付属クッション分のカバー、イラスト付き説明書。布とはいえ厚手でズシリと重い。
Decibel C4 オットマン。
想像通り明るい生地と脚が新鮮。フラットで広い座面も希望通りです。
脚はだいぶ細くなっちゃいました。これは元々ついてたほうがワイド&ローな印象を与える高級感のある作りをしています。今Decibel C4はエントリーモデル的位置にあるからかなぁ。
カバー取り付けは重労働
さっそく説明書を見ながらカバーを被せはじめました。
が、これが結構力のいる重労働。カバーにはほとんど遊びがなく(良いことですが)、また新品のように見せるにはエッジをキチッと立たせる必要があります。縫い目のマチが依れないように織り込み、角の布が余らないようにギュッギュッと引っ張りながらカバーをかけていきます。
外す時とは打って変わって約30分後、汗を滲ませながらできた!!
疲れも吹っ飛ぶ満足の仕上がり。新しいソファを買ったかのよう。ベージュの横糸が入った明るい青は強い太陽光は差し込まない我が家のリビングルームにぴったりと独りごちています。
これにオットマンも添えて四年越しのカウチソファ完成。
仕事から帰ったら即ルパンダイブして毎日ニヤニヤしています。