OverClock一次結果報告

OverClock一次結果報告

 Athlon3200+のOverClockですが、結果的に言うと本当にギリギリの内部クロック2400MHzに落ち着いています。VeniceコアのE6ステップというコアとしては安定期のものの為かたいしたOC耐性は望めませんでした。品質管理がしっかりしてるというか、2000MHzは確実に動くけど耐性は無いもの(=安価)を精算しているんでしょう。
 環境としてはFSB同期で240MHz(メモリDDR480MHz、HTT1200MHz)まで動くのですが、x10のままではCPUがそれについてきませんでした。そこで倍率をx9に下げ(Athlonは何故か倍率を下げるとクロック耐性が上がる)、FSB267MHzにする事でなんとかギリギリ267×9=2403MHzで安定稼働しています。当然FSB267MHzで動くはず無いのでメモリはDDR333設定267×9÷11=218(DDR439)MHz、HHTは800(x4)設定で1068MHz。全然マージン残ってます。

20051022_a[2].jpg

 あーあ、Vcore活入れして1.45Vかけても2.4GHzなんてとんだ根性なしです。Opteron14xが欲しい・・・世界中の在庫が買い占められてしまいアキバにしか出回らないそうですが。

 あとこの前に書いていたDELL UltraSharp(TM)2405FPW HASが底値更新中。俺もtsukaも半身を乗り出し気味。伸るか反るか!?

コメントを残す