新しいエスプレッソマシンとグラインダー、素晴らしいスピードで到着しております。
が、まだ使い方を探っている段階。
先に開封の儀だけお伝えしたいと思います。
はるばるイタリアから
やってきました。
Rancilio Silvia V6とEureka Mignon Manualeです。
UPSのトラッキングを見ていると、手元に来るまでの経路なかなかおもしろい。
13日夜にイタリアを出発し、翌日にドイツのケルンへ。
そこからのフライトで、夜にはTokyo(場所不明)で検査待ちに入ります。
これを見て慌てて記事を書いたのだけど、荷物は何故かそのあと中国の深センへ。
15日の朝、改めて成田に着荷し、通関検査に入りました。
夜には国内荷物として移動が始まり、17日に我が家に届いています。
国内で配達してくれたのはクロネコヤマト。
関税として受け渡し時に4,400円を支払いました。
結構高いね・・・。
いざ開封
両方とも質素なデザインのダンボール入り。
別注のMetallurgica MottaのTamper 8100もちゃんと入ってました。
Eureka Mignon Manuale
まずエスプレッソグラインダーから開封していきましょう。
綺麗にラッピングされていますね。
つや消しの本体に、透明のホッパー、吐出口でポルタフィルターを支えるU字フォークと保証書。
本体は黒一色でずしりと重く、全体がダイカストでできているようです。
ポルタフィルターを押し付けてボタンを押すので、安定には重さが必要。
ただ、指の跡がすごいんですがががが・・・
コロナの事もあるので、一応アルコールで丁寧に拭いて一晩寝かせました。
さすがイタリアの仕事?
Rancilio Silvia V6
続いてエスプレッソマシン。
ランチリオのロゴが目立ちます。
各所に保護フィルムが貼られた状態で梱包されています。
こちらが添付品。
付属のタンパー(右)が立派になってる!!
しかも追加で買ったmotta(左)とそっくり!重さや高さは違うけれど。という事で本当は買わなくても良かったね。
手前がシングルとダブルのフィルター、そして一番奥はポルタフィルター。
DeLonghiがおもちゃに見えるほどの重厚感があります。
あとはバックフラッシュ用のメクラ蓋、チープな計量スプーン。
湯通し
天板には湯通しの手順シールが貼られていました。
ベロがメインスイッチにかかっています。「これをやってから剥がしてネ」という事だと思います。
英語を読みながら慎重に通水していきます。
タンクに水を入れ、スチームバルブと抽出スイッチをON。通路を全開にしておきます。
そして電源ON。
暫くするとポンプのゴゴゴという音と共に、シャワーとスチームワンドから水が出始めました。
0.5Lほど出た所で、スチームバルブ→抽出スイッチの順で締めて無事終了。
ボイラーON時の消費電力は630W。意外と少ない。
夏場でも結構待たされるので、昇圧トランスが欲しいね。
設置
最後にキッチンに設置します。
お世話になったDeLonghi アイコナ ECO310とのツーショット。
正面からみると、Silviaが一回り大きいくらい。
奥行きはかなり長く、24cm幅のカウンタートップで脚がギリギリ。
そして新たなコンビとなる2台のセット。
美味しいカフェラテを淹れられるのはいつのことやら。