去年のSW-HP11につづき、AKGのQ701もイヤーパッドを交換しました。
AKG Q701
買って9年経ちます。
Q701(キュー701) : AKG/プレミアムヘッドホン,オーバーイヤー
http://dolls.tokyo/%e3%81%ad%e3%82%93%e3%81%8c%e3%82%93%e3%81%ae%e3%80%80%e9%ab%98%e7%b4%9a%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3%e3%82%92%e3%81%a6%e3%81%ab%e3%81%84%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%9e%ef%bc%81-2
音が変わるほどスカスカではなかったけれど、イヤーパッドは中のスポンジが崩れてスキンがブヨブヨの状態でした。
”人間工学に基づいて設計された3次元フォームのベルベットイヤーパッド”は社外品で代わりが務まるのか不安ではあります。
Velour Cushion Ear Pads for AKG K701 K702 Q701 Q702 K601 k612 k712
”Q701 イヤーパッド”で検索すると山程出てきます。
その中から下に写るスポンジリング?のついてるものを選びました。
購入時811円で送料無料。
4/2にオーダーして4/15に着荷はかなり早いのでは?
AliExpress Standard Shippingにて台湾から届いてます。
代わりが務まるのか?とか言いながらまた安いのを探してしまった・・・
品質に不満なし
小さな袋で届いたイヤーパッドをあけてみます。
ベルベットの縫い目は綺麗に整えられていて、ラウンドした部分の違和感もありません。
内側中心部メッシュのテキトーさが価格を物語っています。が、性能には影響なし。
左が純正9年もの。
生地は純正のほうが少し目地が細かいようです。
またフォームの形状は似ていますが、純正は耳たぶの様に3次元的な形状をしています。実はそうヘタっただけかも。
裏面もやはり純正はしっかり作られています。
とはいえ購入品も作りに問題はありません。ユニットに当てるインナーリング?もサイズぴったり。
装着は簡単
SW-HP11とは異なり、Q701のイヤーパッドは5度ほど左回りに回すだけで取れました。
手順は音屋さんの動画がわかりやすい。
購入品も引っかかり部分に問題はなく、パチっとはまりました。簡単。
ハウジングとの隙間などもなく、純正然とした装着感です。
方向は好み?
Q701のイヤーパッドは方向があります。
正円のドーナツ型ではなく、片側が厚く反対が薄い3次元形状。中心の円も若干薄い側にオフセットしています。
音屋の動画では「厚い方を下に」と書いていますが、なんだか顎の根本を押さえられる気がする・・・。
ということでGeekriaの画像を参考に、厚い方を背面にくるようセットしました。
頭の上からみるとハの字にハウジングがあたり、耳に垂直に音が伝わるようになりました。
どの方向でも装着できるため、自分に合った様にすればいいと思います。
お手軽に新品同様になりました
昨年直したSW-HP11とのリフレッシュツーショット。Q701は吹奏楽やVo中心の楽曲を聴く時用。
SW-HP11はDnBやゲームなどアタックのある音を聴く時用、と使い分けてます。
古いイヤーパッドなんて我慢せずに交換しよ??