今使っているディスプレイは未だにDELLの30インチ(DELLからDELLへ。シムシティのために30インチディスプレイに買い換えました。 | 徒労日記)。発熱が物凄く電気食ってる感が半端ないのですが、腐っても元ハイエンド。画質、広さ共に満足でこれに慣れてしまうとなかなか手放せません。
なので消費電力(発熱)を抑えるため、離席する際はパワーセーブをかけたり手動で電源をOFFにしてます。そこで発生している問題が、復電するとウィンドウやら何やらが全部左上に小さくなって表示されてしまう事象。OFFにすると1024×768のディスプレイが接続されたと認識されてしまうらしい。
そうならないディスプレイもあるので、単なるDELL ™ 3008WFPのファーム配慮漏れって気がしています。
ともかく、毎回ウィンドウサイズを広げなおすのも面倒なのでどうにかならないか探してたんですが、解決してる方が居ました。
塵の雨日記: DisplayPort接続時のディスプレイのオンオフによるウィンドウの再配置について
修正する場所はHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\GraphicsDrivers\Configuration\SIMULATED_ナンタラカンタラ以下に含まれる00\PrimSurfSize.cx、00\PrimSurfSize.cy、00\00\ActiveSize.cx、00\00\ActiveSize.cyの四つだ。SIMULATED_ナンタラカンタラが複数あったら該当キーを上から順に試せばいいだろう。さくっとキー名をダブルクリックして値のデータ欄に縦横正しく1920と1200を指定する。
初期値では*.cxが1024、*.cyが768になっているので、それぞれ2560,1600に修正(10進数に切り替えてから入力する事)。これをやってからは無事ウィンドウサイズが保持される様になりました。OFF/ONに合わせてプラグ&プレイが動いた効果音は相変わらず鳴ってます。
UUIDみたいなものが含まれるので、レジストリをとっておいて再インストールの度に復元、とはいかないのが面倒ではあります。最後にこちらの発生環境は下記の通り。
- Microsoft Windows 8.1 Pro with Media Center
- nVidia GTX670
- DELL 3008WFP
参考になりました。ありがとうございました。
Windows10でDP4k60hzで出力した際、同様な問題に悩んでおりました。
そこで、該当部分のレジストリを変更すると指定の解像度に固定され、再発しなくなりました。
長年の悩みが解決しました。ありがとう!
windows10 Home(10.0.14393)ですが、SIMULATED_*がありませんでした。
代わりにNOEDID_*というキーがあり、それを修正すればいけました。
情報ありがとうございます。
自分のWindows10には変わらずSIMULATED_がありましたが、
他にもたくさんあるようでどうやら環境差が大きそうです。