半ば衝動的に炊飯器を買いました。
選びぬいたわけでも無いけれど、徒労日記に残しておきます。
「いつ買った?」ってよく見返すので。
突然の炊飯器不信
今の炊飯器に疑問符がついた今年の夏。
友人宅BBQでおにぎりをいただいたのですが、あまりにもご飯がツヤツヤしていて我が家との差に驚いてしまいました。
友人曰く普通のお米だそうで、そうなるともう炊飯器の差なのでは?と。
我が家の三菱電機NJ-TV10も14年前に買った時は感動したらしい。
確かに当時は我が家もツヤツヤしていたハズ。
でも今はどんなお米を炊いても曇った重たい炊きあがりです。
これはいよいよ劣化かもしれない。
我が家の炊飯器条件
ふらっと家電量販店に行って品定めしました。
急遽買いたい熱が上がったけれど、我が家には明確な選考ポイントが2つあります。
- 圧力IHであっても蓋の開け閉めが楽なこと
- チキンレッグがまるごと入る5合炊き
蓋はこれから何百回も開け閉めするので、むしろ炊きあがりよりも大事。
朝はパッと一発で閉まってほしいし、硬かったらきっと閉め漏れします。
2.はそのままですが、ある程度の大きさがないと入らない具材もあります。
炊飯は3合で十分でも、3合の釜は小さすぎます。
Panasonic SR-MPA102
唯一全グレードで閉めやすかったのはパナソニックだけ。
その中で圧力IHグレードである可変圧力IHジャー炊飯器 SR-MPA102にしました。
発売日は2022年9月と発売したばかり。
ヨドバシ.comとか比較しながら交渉して、43,800円くらいだったかな。
14年お疲れ様のNJ-TV10と並べて撮影しました。
少し大きいもののフットプリントはそこまで変わりません。
デザインは格好いいけれど天板含めオールプラパーツ。ステンレス外装だったNJ-TV10よりは傷がつきやすいでしょう。
逆に蓋をあけた部分はフラットなステンレスカバー。前はここが水滴で汚れやすかったのでこれは嬉しい。
「ダイヤモンド竈釜」は3年保証。最上位機種にくらべて板厚は薄め。横着して釜でお米を研いでしまうのでコーティングがいつまで保つかな・・・
実食
なんてエアリイイィィィ!!(語彙力)
炊きあがったご飯はそれほどツヤツヤテカテカではありませんでした。
それでも口に入れたらあまりにフワッフワで驚いた。
ひと粒ひと粒の間に空気が入っていて触感が軽い。もちろん粒もベチャッとせずモチモチ。銀シャリコースで炊いています。
これが14年の進化かー。
しみじみしながら味わいました。
これからのご飯が楽しみ。