PD60W充電器にもなってノートパソコンにも給電できちゃうモバイルバッテリー”Pawinpaw GaN2Go”

PD60W充電器にもなってノートパソコンにも給電できちゃうモバイルバッテリー”Pawinpaw GaN2Go”

近頃お仕事パソコンのバッテリの保ちが目に見えて落ちました。
そのたびにコンセントを探すのが面倒くさい。
特に会議の場だったりするとみっともなくケーブルが伸びちゃう。

ということで、ノートパソコンに充電できるバッテリーを探しました。
さらにUSB充電器にもなるというスグレモノです。

Pawinpaw GaN2GO

なんという製品なのか、公式HPが無いためわかりません。
最近多いECサイトにしか商品情報を出していないブランドぽい。

  • 毎日持ち歩けなくはない10000mAh
  • コンセント内蔵
  • USB充電器としてPD60W出力
  • バッテリーPD40W出力
  • PSE認証有り

これらを満たす製品ってほぼなくて、他にはAnker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)くらい。
ほかの製品は大抵どこかが1つ2つ足りない。

買った時は3,600円くらいしましたが、今はBlack Fridayセールで2,699円ってマジか

使用感

結論を先にいうと大満足。

バッテリーでノートパソコンを充電可能

一番やりたかった、というかこれ出来ないと買った意味なかった。
使っている某国内メーカーの3年ものPCは「使用中の充電にはUSB-C PD45W以上が必要」という仕様。

GaN2Goは「バッテリーからの給電は最大1ポート 40W」が仕様だけど無事認識されて本体を50%近く充電できました。

モバイルバッテリーとしての取り回し◯

サイズは7.5cm*8cm*3.2cm、重量は330gとまあ男性の手のひらに収まるサイズ感。
20000mAh製品ほど重くはなく、2ポートUSB-C充電器として常時持ち歩けるギリギリかなーといった感じです。

USB-Cで充電もできるし、やっぱりACコンセント直刺し充電できるのはこまめに足せて良い。

意外と小技が効いてる

実はコンセントプラグを出すとLEDライトがONします。
暗い所でもコンセントに挿せるし、万が一のライトになるこのスイッチはナイスアイディアだと思います。

あとはただのイラストぽいロゴ横のタッチイラスト。
ここを押すとボディ横の残量インジケータが光って電源が入ります。
普段は負荷によって勝手にOFF/ONするから通電を意識する事はないのだけれど、小技が効いてる。

この価格ですべて合格

というわけで約3,000円という価格ですべて満たせたこのPawinpaw GaN2Goに満足です。

ただ不安があるとすればメーカー自体が怪しく継続性が無い所。
調べると「主にアームカバーを出品してるブランドです」とだけ出てきて実態が不明。

明確な製品が欲しいとなったら値段3倍出してAnkerでしょうか。30gほど軽いようです。

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