今我が家は自動化を強力に推し進めてます。
といってもいろんなモノをスマート家電にしたり、センサー感応式にしてるだけですが。
入ったらフタが開き、立つと勝手に流してくれるパナソニックの新型アラウーノはかなりお気に入りの製品。
今回、そんなトイレの中で唯一自動化されていない換気扇に人感センサーをDIYで追加しました。
これで便座は自動、ライトも自動、換気扇は人が出た5分間回ります。
110V対応赤外線センサー
Aliexpressはセンサーも多種多様な商品があります。
その中から110V対応、かつ時間調節が可能なものを探しました。
動くかも怪しいのでテスト用に2種類購入。
PIR Infrared Detector IR Infrared Motion Sensor Switch
購入時265円で送料無料。
16日間で届きました。
一体型の製品で、センサー部にSSR的な物が入ってます。
明るさ検出が3段階あり、昼間は無動作しないようにもできます。
動作時間は15秒、45秒、5分の3種類。
AC85-265V、40Wまでの負荷に対応。
500W Infrared PIR Body Motion Switch
151円だけど送料221円で計368円。
同じく16日間で着荷。
こちらはセンサーと制御回路が別体。
その代わりセンサー部がコンパクトで、白熱灯なら500Wまで対応。LEDなら100Wまで。
黄色の線は緊急信号などをつけて、強制点灯させるのに使うそうです。
空中取り付け
取り付けたい換気扇はパナソニックの高気密電気式シャッター付 換気扇 FY-08PDE9。
2.4Wと省電力のため、まず一体型タイプを使ってみる事にしました。
ボックス型タイプの動作は45秒固定みたい。
ちょっと利用後の換気としては短すぎるかな・・・。
裏面のスイッチを”Allday”, “5min”にセット。
100Vコンセントまでのコードを切断。
長い茶色のリードをコンセントのL側、長い青のリードをコンセントのN側。
短い黄色と青をそれぞれ換気扇にはんだ付けします。
接続部や本体の発熱が無いかを数時間テスト。
大丈夫そうなので、両面テープで換気扇に貼り付けました。
取り付けにはKTC-22というCD管用のサドル(クランプ)を流用。30円くらい!
使ってみると、ちゃんと検知して動き出しました。
用を足してる時には切れる事はなく、ちゃんと5分間動いてるようです。
テレワークはトイレが大事
テレワークの快適さはトイレの快適さに比例すると思うんです(真顔)。
キレイなトイレを好きなときに使える。
これは本当に大切な事。
今回の改造で我が家の快適さが上がった事は間違いありません。
朝につけた換気扇が夜までつけっぱなしという事もなくなり、精神衛生上もキレイキレイ。