3月のコロナピークの時に一度壊れたDeLonghiのエスプレッソマシンECO310
世界もアフターコロナに向けて動き出した事だし、改めて買い替えを検討しています。
Rannchirio Silver Mが狙い
これまで候補機種を色々調べました。
その結果、我が家の使い方ではあまり本格的なマシンは使いづらいと判断しました。
半商用=セミコマーシャルなモデルだと、予熱運転だけでも2-30分かかります。
1杯のラテを口に入れるまでどれだけかかるのか。
Rancilio Silviaならそれも10分程度。
今のECO310よりは長いけど、まあ我慢できるのはこのあたりまでかな。
※Silviaでも理想の抽出したい、と思うとやはり30分はかかる
CoffeeKid – Cheating Miss Silvia
海外の安いサイトを調べる
「個人輸入」とは言っても、最近はかなり簡単になりましたね。
Amazonで買うのも、海外のECサイトで買うのも、そう大差ない手間で商品が届くようになりました。
そこで「110Vモデルを取り扱い」していて、「日本へ発送してくれる」サイトを調べてみました。
Espresso Coffee Shop
イタリアの会社で表示通貨は€(ユーロ)。
サイトは基本メニューは日本語に対応しています(左上のアイコンから)。
220-240Vのモデルが基本で110Vモデルは+20€のオプション。
在庫も別枠になるようです。
時々表示される”VAT”とは、EU圏内で消費税のように課せられている付加価値税。
EU圏の人以外は除外(TAX Free)されます。
日本への送料も明確に表示されるので安心。
支払いは残念ながらクレカのみ。
610€は1€=121.47円で計算すると、送料込みで74,097円
idrinkcoffee.com
カナダの会社で表示通貨は$。
一瞬「高っ!」って思いますが、カナダドル。CADと書かれたりする。
米ドルより円高で現在1CAD=79.3円。
支払いはPaypal+クレカ。
発送後14日間は100%の返金保証を謳います。日本ではその恩恵を受けられそうにないけれど、そういう熱意をもった会社であることはプラス要因。
保証は2年間。
$1152.48は$1=79.3円で計算すると、91,392円。
110-120Vモデルです。
Chris’ Coffee
Chris’ Coffee | Experts In Coffee From Bean-to-Brew
アメリカの会社。表示通貨は米ドル。
エスプレッソマシンの取り扱い種類は少なめ。
商品ページ下に、マニュアルと分解図のPDFが貼ってあるのは使えそう。
オーダーすると1年間の保証延長がついてきます。
もとが何年なのかは不明・・・
よく見るとECサイトのシステムがidrinkcoffee.comと一緒ですね。
$940.23は$1=107.57円で計算すると101,141円
Amazonジャパン
ご存知Amazonのマケプレ。
値段が他と比べて高め。
そしてSilviaのバージョンがわかりません。
Silviaは過去幾度となくバージョンアップをしており、V6が現行モデル。
今現在2つの出品がありますが、かたやV3,かたや無表示。
「溜まった在庫をいつまでも出してるのかも?」と不安にならずにはいられません。
直接Sellerに質問することができず、バージョンについてQAに書き込んでも反応がありません。
ここで買う事は無いかなぁ。
安い方でも¥117,139 + ¥4,000 配送料。
しかも高いわりに並行輸入なので保証ありません。おそらく。
Espresso Coffee Shopへコンタクト
この結果から、日本語対応もしていて発送対応のEspresso Coffee Shopにしました。
念の為、在庫と日本への発送について確認しておきます。
ライブチャットがあったため、その場で教えてもらえました。
もちろん英語はできないのでDeepLでめっちゃコピペした。
それによると、”Temporary Out of stock”となっていても在庫はある模様。
コロナの影響により、一部在庫は枯渇しているそうだけど、随時入荷しているとのこと。
グラインダー付きと迷う
結構迷っているのがグラインダーとのセット割引。
Rancilio Silvia V5 + Eureka Mignon Manuale
709€→599€と105€割引をしています。
Eurekaはエスプレッソ用のグラインダー専売メーカーみたいなブランド。
Manualeは完全マニュアル動作のエントリー機ながら上位機種に似た挽きを実現しているとか。単品販売では206€の品。
「どうせなら」って買いたくなるけど、送料も上がるし、110V対応でさらに+10€。
最終的には21,746円追加になるため、あまりお得感はなくなります。
ホッパーに溜めておくほどの使用頻度は無いから、今回は我慢するつもり。
ディスカウントクーポンがあるかも
このサイトの下の方に”Request a Coupon”というページがあります。
なぜかiPadでしか正しく表示されません(iPhone、PC Chromeではフォームが表示されない)が、どうやらクーポンをくれる事もあるらしい。
(Google翻訳)
時折、一部の 商品で在庫が過剰になったり、特別購入したりして、通常よりも安い価格でお客様に提供することができます。
ただし、一部のメーカーは、 これらの大幅な割引価格を公に公開しないように求めています。
彼らはむしろ私たちが顧客にそれらを要求することを要求します 。したがって、割引クーポンを取得するには、Generic Coupon code:8988(他のクーポンでは使用しないでください)を使用するか、さらに割引するには、以下のフォームに入力するだけです。
以下のフォームに記入するか、電話でお問い合わせください+39 049 990 4445
とりあえず申し込んでみました。
この結果を待って実際にオーダーしてみようと思っています。