先日、予約オーダーしていたAmazon echoflexが到着しました。
同じタイミングで頼んだThird Reality モーションセンサーが先に到着し、本体はバックオーダー?に入っていたので少し出遅れた感・・・。
コンセント直結のシンプルボディ
特に添付品などはなく、説明書のみが入ったシンプルなパケージ。
大きさは家の壁にあるコンセントの長方形プレートより少し縦が短いくらい。
ACアダプタなどはなく、直接そのコンセントに差し込む形状です。
中央は上からステータスLED、アクションスイッチ、ミュートスイッチ、スピーカー。
ステータスLEDの左右にマイク、右側面にはアウトプット用のミニステレオプラグ(TRSジャック)があります。
スピーカーの音はだいぶ軽めで、音楽を聞くには寂しい。スマホ程度の音質です。
ミニステレオプラグまたはBluetoothで外部スピーカーと接続可能だけど、待機電力を考えるとパッシブで使えるスピーカーが欲しくなりました。
専用モーションセンサー
flexの特徴は本体下にあるUSBポート。
ここへ専用オプションを接続するとAlexa内でコントロール可能なデバイスとして検出されます。
洗面所の壁コンセントに接続してみました。
ステータスLEDは常時青点灯、モーションセンサーのLEDは検知時にONになります。
Alexa初の正式センサー
個人的にモーションセンサーがechoflex一番の目玉だと思っています。
(おそらくは)Alexa初となる純正のセンサー=入力デバイスなので、これの処理のため「Aの時はB」という自動処理が初登場(?)しました。
これまではAlexaは定形アクションで一気に実行することはできても、その処理の開始は声なりスマホアプリなりの人力操作が必要だったはず。
トリガーはセンサーが「検出した時」「未検出になった時」の2種。
未検出時は「何分未検出だったら」という条件がつけられるので、頻繁にON-OFFするのを抑止できます。
あとはアクションの動作時間帯。
お昼など明るい時間帯での動作を無効化できます。
ライトの制御をする場合、IFTTTと同様「点灯させるアクション」と「消灯させるアクション」の2つを作ります。
ラグがあるのか登録した直後はうまく動かず、何度か作ってるうちにうまく動きました。
天井照明をスマート家電化
洗面所の照明をechoflexでON-OFFしたいのだけど、照明スイッチのスマート化はなかなか大掛かり。
部屋の照明スイッチをSonoff Smart touch wallswitchに交換してスマートスイッチ化 | 徒労日記
という事で以前に買ったHouzetek Smart BreakerをHEMMA ヘマ トリプルコードセット – IKEAの中に組み込んで天井照明をスマート家電化しました。
工事は必要ないため手軽な反面、操作に必ずアプリかAlexaが必要になるので少し不便は残ります。
家の中どこでもAlexaが使える
echoflexを増やしたことで我が家のAlexaデバイスは3つとなり、ほぼ死角なし。
家中どこで呼びかけてもボイスコントロールできる環境になりました。
3台が一気に反応して、結局一番音が悪いechoflexが喋りだした時は「お前かよ!」ってなりましたけど。
今回Alexa純正のモーションセンサーを見ていの一番に飛びつきました。
実際使ってみてもちゃんと動くし、より我が家が便利になったように思います。
これを機に、Alexa純正のトリガーデバイスが増えたらもっと面白くなるでしょう。