mineoの契約から13月目を迎えた今月、Y!mobileへMNPしてきました。
mineoからの転出処理
mineoからのMNP番号はスムーズに取得できました。
ここを開いて理由を選択。
実際何選んでもいいんですが、お世話になったので理由は真面目に答えます。
色々食い止めの文章が続いたあと、ページ下部にある「MNP予約番号発行(MNP転出)の方はこちら」をクリック。
通常は申請から発行まで1営業日と書かれています。今回は1時間も経たずに発行されましたが切り替え当日に発行しないよう予め準備をしたほうが安心です。
そのMNP番号が契約してから設定すらしていなかった「mineoのオリジナルメールアドレス」に届くというのはちょっと手間取りました。
設定方法は以下を御覧ください。必要なメールアドレスや初期パスワードはmineoマイページに記載されています。
ちなみに「重要なお知らせはこのメールに来るので必ず設定してください」だったそうです・・・。
Y!mobile契約は店頭で
島国の北海道は本州からのSIM発送にタイムラグが発生します。雪で突如飛行機が飛ばなくなったりする冬は特に。
それを嫌って手続きは近所のワイモバショップで行いました。
予めプランを決め、MNP番号も取得してあったのでかかった時間はトータルで45分ほど。
説明義務を果たそうと一生懸命確認してくれたり、プランによる料金の変化がiPadでわかり安く表示されたり、MVNOとはいえキャリアのサブブランドとして過去の2社より大分しっかりしてる印象を持ちました。
契約時に確認したことは以下の2つ。
- プランは上げ下げ自由(翌月反映)
- 3枚まで金額一定なシェアSIM追加も途中から可能。
料金は「スマホプランS(10分話し放題、データ2GB+オプションキャンペーン1GBがついた合計3GB)」にワンキュッパ割などがついて月額約2,100円。2年目からは値引き幅は減少。それでも毎回10分の話し放題(回数無制限)がついてこの価格は大分安くないですかね??
シェアSIMの追加はプランSで980円。1枚から3枚まで同一価格。プランMやLになるとさらに値引きされます。普段持ち歩くiPad miniをセルラーモデルに切り替えてSIM差したいなぁ。
あとはオマケが2つありました。
一つは「○○のオプションつけてくれたらキャッシュバック」。あまり面倒だったら断ろうと思ったら、1,000円を3ヶ月契約すると取っ払いで1万円CBというもの。東京の知り合いも同じだったそうなので全国キャンペーンみたい。
2つめはLOHACOの特定商品が1円で買えます!というもの。カップラとかあまりパッとしなかったため、災害対策にと2Lの水x4にしました。無事届いてます。
これがキャリアの速さか!
2年とちょっとdocomoのMVNO SIMを使ってきた自分からにすると、思っていた以上に快適でびっくり。なんというかレスポンスがまず速い。DNSの応答が・・・とかそんな感じ。
そして実際のスループットも速い。「キャリアの普通」と言ってしまえばそれまでだけど、やっぱり良いものだなとしみじみ感じます。
こちら札幌の中心部、空いてそうな午後の昼下がり。爆速です。
こちらは帰宅ラッシュで混み合う夕方の地下鉄ホーム。
混雑時でも2,3MBさえキープしてくれたらいいのです。
ルータとしても粘る
数日間、iPad mini Wi-Fiモデル用のモバイルルータとしても使ってみました。
重視しているのは通勤時、走行中の地下鉄で利用できるかどうか。
mineoではすぐタイムアウトし、ブラウザに「ネットがありません」と出ていました。それがワイモバは粘るというか、読み込みを続けるので通信が復帰したときに表示が速い。まあデータが来ない時は来ないのは一緒なのだけど。
これはPocket WiFiでも同じ動きをします。ローミングの処理が差になっているのかも。
以上、Ymobileは契約してみたらかなり快適で満足です。1年は月額400円、2年目は月額900円のアップとなりましたが満足です。あとはパケットの繰越ができないので切れるようならプラン拡大=月額は上がるかなぁと。