NOYESのDecibelが届いてからというもの、リビングではもっぱらソファに座って寛いでおります。音楽を聴いたり、カフェオレ片手にiPadを眺めたり。そこで一つの問題が沸いてきました。
「ソファに深くこしかけると、荷物を置くところが無い。」
ローソファなのでかなり深く掛けるのに対し、コーヒーカップを置く場所が無い。テーブルまでは遠く、一口飲む度に腰を上げていたらリラックスできません。そこで欲しくなったのがソファテーブル。
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NOYESさんもキャンペーンで出してました。欲しい・・・けど手に入らない。
ならば作ってしまえと。
思索と材料
コンセプトは
- 低価格
- シンプル
- 安っぽくない外観
iPadのNeu.Noteにザザザッとスケッチ。自分でソファに座ったり計ったりしながら、理想の形を決めました。設計図?ができたらEvernoteに貼ってiPhoneへ。
そしてジョイフルエーケー|屯田店で選定開始。
「板の厚さは高級感に比例する!」という持論のものと、厚い板材を探していたら30mm厚のパイン集成材を発見。工作室でカットしてもらいドリルの刃なども購入。
板材は30x240x1,215mmのパイン集成材(無節)が2,200円、ねじ穴を埋める8mm丸棒が150円、4.1x45mmネジが100円といった所。ドリルビットは今後を考えて鉄鋼用にしました。
組み立て
マスキングテープなどを貼った上にけがきを行って下穴空け。板厚が30mmもあると下穴を垂直に空けられず悲惨な事になります。もちろんなりました。ボール盤があればこんな事無いのに。
下穴を3mmで空けたら8mmで途中まで掘り、ネジを締めた後に丸棒を突き立てた図。
#180の紙ヤスリで必死に削る。電動サンダー超欲しい。
一部大きく穴が開いてしまった所もあり、木工用ボンドと削り粉を練り合わせた物をパテとして成型しました。
塗装
色は結構迷いました。
パイン材の白を生かすか、他に併せて着色するか。
結果下地の色を生かすことにし、水性ニスを購入。
まずはダイソーの「水性ニス 透明クリア」を使いましたが、ほぼ水の様な薄さであまり効果なし。さすが100円やで・・・。追加で和信ペイントの水性ウレタンニス(130ml)を900円で買い直し。水性ニスの2倍の値段がしますが、堅い塗膜ができるらしい。
ウレタンニスを一度塗って乾いたら#400のペーパーでサンディング。終わったら濡れ布巾で拭き取ってまたウレタンニスを塗って完了。
完成
かゆい所に手が届く、理想の使い勝手です。
計って作っただけはありますね。
背もたれから離れずにコーヒーカップを置けるのはかなり楽。木の重量もかなりあるので安定性も抜群です。正面に置く以外に、両サイドの肘掛けにつけてテーブルとして置くことも可能。
材料代は計3500円。制作は連休中の二日間。
趣味と実益を兼ねたいい工作でした。
こーしーこぼさない確率0% ヾ(‘o’ヾ
▽さとみん
テーブルからの落下もありやで ヾノ*’ω’)ノシ
お、カッチョいーのできたね!パイン材は見た目の柔らかさでリラックス効果高そう。
そうそう、今日また東京でクジラ揚がったってね…
▽みかみっちぃ
ありがとう!
部屋が茶色黒になっちゃうので、明るい家具も残しておこうかと。
色を塗らずにクリアにしたのは当たりだっと思う。
そしてクジラマジですか・・・・Twitterの中だけにしてほしい<クジラ上がり