ここにQUOカードがあるじゃろ?
QUOカードは金券、あるいはギフトカードの一種として一定の人気があるプリペイドカード。
なんだけどあまり十分に広まっていないためか、贈られる場よりも使える場のほうが少ないと思っています。そう思い込むとさらに使わなくなるわけで、いつの間にか1万円分貯まっていた事に気づいたのがつい先日。それなら「元は貰い物、あぶく銭っぽくパーッと使ってしまおう」と思い立ちました。
ショッピング
最初に考えたのは提携店でのショッピング。
- コンビニ大手各社
- ガスト系
- マツキヨ
- 書店
- ENEOS一部
- HMV
1番手近なコンビニやガストでは正直出したく無いな~と思っています。
というのも過去に会計時に出したら店員さんが処理できず、「店長!店長~!」という事態に。後ろに並んでいる人も居てなかなか気まずい事なりました。知名度の低さが露呈しています(お店と店員さん次第だとは思う)。
また、生活のための支払いという印象しか残らず、今回求めるプレゼント的要素は少ないと言えます。
そうなると一番有力なのは本屋さん。値段の高いムック本の購入に充てるのは十分アリ。StereoとかDigiFiとか。ムックの付録なんて正直微妙な場合が多いけれど、それでもプレゼントされたと思えばれば嬉しいものです。
換金する
素直に金券ショップで売却して好きな物を買う、って手も考えました。そう思って調べてみると換金率は90~95%くらい。企業CMが印刷されたものほど買取率が下がるようです。図書カードに比べるとまだ高いものの、何十万もあるわけじゃなし、交通費かけて売りに行ってたら結構ロスが出ますね。
また、カードの種類によっては拒否される事もあるそうです。
結局ガソリンを入れる事にしました
最近欲しいムックもCDもないしな?。
結局、ENEOSでガソリンを入れる事にしました。
燃費が厳しくハイオクなRX-8なら満タンで約8,000円が飛びます。それをQUOカードで入れれば、浮いたお金は100%換金と言えるんじゃね!?言えるよね!?という脳内変換。
使えるスタンドは予め調べておく手間はあるものの、【サービスステーション検索】ENEOSサイトで「ENEOSプリカ・QUOカード」にチェックをつけて調べると結構な数が出てきます。オリジナルの「ENEOSプリカ」がQUOカード互換なせいでしょう。
DeLonghi コーヒーグラインダー KG364J
こうして長い前置きの末、ガソリンをQUOカードで支払い、浮いた一万円で欲しかったコーヒーミルを買っちゃいました。
昨日の夜、布団の中でポチって夕方には手元に。ヨドバシ.comやりおるわ。ポイントを入れるとAmazonと同額で実店舗という安心感?もあり。
コーヒーミルの相場は安いものでは3,000円位。それらがミキサーの様にブレードを高速回転させて豆を切り刻むのに対し、上位製品になると臼にドリル刃を入れた様な構造になっており、砕くように豆を挽くため挽き具合にバラツキが少ないんだとか。
あとはスプレッソマシンを使う人にはパウダーの様に細かく挽ける事も大切だとか。我が家はコーヒーメーカーですけども。ホッパーには250gの豆が入り、コンテナ(豆受け)には110gの豆が入ります。横着な人ならコンビニのコーヒーメーカーみたいに一袋分の豆を貯めておいて、使う分だけ挽くという事も可能。
GRを使って動画を撮ってみました。スプーン5杯の豆をMediumの更に真ん中で挽きます。
当たり前だけど速い。これなら毎朝豆から挽こうか、って気持ちにもなります。ツマミ1目盛が約スプーン1配分。ここはアナログなタイマーなので終わってもジリジリ回り続けます。
お店で「ペーパー用で」と挽いてい貰ったときと同じくらいの粒になりました。
音は動画だと大きく聞こえるけれど、そこまでではありません。ちょうどセブン-イレブンのコーヒーメーカーが動いているような音量です。
そしてレビューで多く書かれていた「コンテナに微細な粉が付着する」という件。
確かにその通り。プラスチックを使った家庭用の宿命だから仕方ないかなーと。これを掃除するブラシも付属しますし。そのうち吐き出し口にあったステンレスのジャグを見つけて使ってみようかとも思います。
このグラインダーと同じ値段で買えるDeLonghiのエスプレッソマシンが、機能最低限ながらシンプルでなかなかいいそうです。ゆ、誘惑が・・・
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