PCM2702 USB-DACの制作 -その3-

PCM2702 USB-DACの制作 -その3-

という訳でUSB DACの制作最終回。
プラスチックケースに悪戦苦闘した後、視聴感なぞだらだらと書いてみようかと。

ケースに入れる

外寸法で買ってきたのはTAKACHIのPR-200B。
ちょっと大きすぎる気がしていたのだけど、中をあけて愕然。裏表を固定するためのネジポストが柱の様に6本走っとるやないけ。これのおかげでレイアウトの自由度は激減。

20091028-1.jpg

結局納得いかないながらもUSBの口だけが横から出るこんなレイアウト。トランスはトロイダルトランス買いませんでした。高くて!w まあ今後の発展が見込めそうだったら置き換えるというコトで。

20091028-2.jpg

フロントとリアはシンプルイズベストで。
正直このケースはあまり格好良くはないと自認しているけど、少しでも見た目に気を配ってみた。それでもこのプラケースにしたのは、このインレットの巨大な開口部を加工する為。空けてからデザインナイフでサイズ調整できたのでだいぶラクでした。これがもしアルミだったらと思うと・・・
このケースなんだかいいな。PCの近くに置くのにぴったり。今度TA2020に東京光音電波のボリュームでもつけて、このケースに入れてみたい。ノイズを考えると本当はメタルシャーシだろうけど。

視聴

以下のような環境で聞き比べてみました。

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■ONKYO WAVIO SE-90PCI
今までメインだったロープロファイル対応のPCIサウンドカード。
改めて聴いて思ったのは、音の広がりとチェロなどの中音域楽器の響きの良さ。特にA DAY in the Newyorkの1曲目、チザフィナード冒頭のチェロのソロは弦だけでなく、響胴(ボディの部分)までも響いて聞こえ様です。まあ実際には「そう聞こえるようだ」と思って聴くからそう聞こえる訳ですが、少なくともそういう想像ができる音が出るのは(手持ちでは)このカードだけです。
又、音場は広く、Diana KrallのFly me to the Moonはライブ音源ぽいので臨場感が伝わってきます(観客の言葉にKrallの声が笑いまじりになるあたりとか)

■今回のBurr-Brown PCM2702
さて、ストーリー的にはここで是非SE-90PCIに打ち勝ってもらいたいところです。これだけ手間とお金かけた訳ですし。

感想・・・なんだかおとなしいというか、小さくまとまった音です。でも音が曇ってるとか、解像度が悪いとい訳でもありません。広がりが少なく、かなりの音が真ん中に定位する感じでSE-90PCIとは結構違います。張り出してくる音が無くなって、中低音寄りのなり方。低音は膨らまずハリがある感じ。でも自分的にはSE-90PCIだな><
なんだか悔しいのでスピーカーケーブルをMonster XPに変えてみると、中高音域に響きが戻ってきました。結局音が張り出してくるかどうかは、中~高域があるかどうかなんだなと認識。

結果

最初普通に付け替えた時はは「あれ、あまり音かわんなくない?」って思いました。でも真面目に視聴すると少なくとも差があるのはわかります。でもそこまでの差じゃなくて、日を変えてきたら気づかないかも、という程度。
ちなみにLivingServerのSPDIF出力な蟹(ALC889)と聞き比べたら圧倒的すぎてワラタ。これに比べると蟹は1枚も2枚も幕のかかったくぐもった音がします。低音のハリの良さもPCM2702が圧倒的に上。

そんな差です。PCM2702はリビングで2ch再生の時用かなー

→リベンジで改造しました
PCM2702 USB-DACの改造徒労日記 | 徒労日記

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