ベトナム旅行をあれこれ調べる -準備~現地到着まで-

ベトナム旅行をあれこれ調べる -準備~現地到着まで-

喜怒哀楽入り交じる国を挙げてのGW10連休。

「どうせ家に居てもなんやかんやお金はかかるでしょ」ということでベトナムに行くことにしました。その調べ物を共有(主に同行者と)のため載せておきます。
断定口調で書いていますが、今のところ全ては見聞です。

航空会社は全便香港航空。行きは新千歳15:10(JST)→香港22:20(HKT)→サイゴンで00:30(ICT)到着。

乗り継ぎと手荷物

乗り継ぎ

トランジットは香港国際空港で2:20の猶予。国際>国際の乗り継ぎは初めて。

基本同じ航空会社なのでこのスルーチェックインになってくれれば問題なさそう。

スルーチェックインとは|ena(イーナ)の海外旅行用語集


スルーチェックイン(Through Check-in)とは、最終目的地までの行程において経由地で飛行機の別便に乗り継ぐ場合、最初のチェックイン時に乗継便のチェックインも同時に済ませる事を言います。経由地の空港で改めてチェックインをする必要が無く乗り換え時間が短い行程の場合とても便利です。 預けた荷物はスルーバゲージとなり、経由地点で取りに行く必要はなく、最終目的地で受け取る事が出来ます。 乗継便が同じ航空会社か提携航空会社同士ではないと通常スルーチェックイン(Through Check-in)は出来ません。

ただ香港航空がこれになるのかは確認できず。大抵は大丈夫だと思うけど、日本の出発時に確認しておけばよいか。

過ごし方

スルーチェックインだった場合は基本保安検査場内で過ごすということになりそう。

香港国際空港のレストランからお土産スポットまで 乗り継ぎ時間の200%活用術|エクスペディア


注意点としては、香港ドルを用意しておくこと。ブランドショップやレストランなどはカード払いも可能ですが、フードコートは現金払いが原則です。空港内の各所にATMもあります。

穴場的存在なのが、WEST HALLのレベル7(ゲート40~80近く)に新しくできた「EAST TO WEST FOOD MARKET」(食東西)という名称のフードコート。

これ結局色々心配しているうちに2時間半なんてあっという間に過ぎるパターンな気がする。香港ドル換金も面倒くさいので下調べ終了。

香港国際空港のFree Wi-Fiは「#HKAirport Free WiFi

荷物

預け入れ手荷物はエコノミーなので以下のルール。

  1. 20kgまで
  2. 個数制限なし(上記重量まで)
  3. 1kgの超過あたり$10

機内持ち込み手荷物は以下の通り。バッテリー内蔵製品は機内持ち込み必須で一人10個まで。

受託手荷物のご案内


  1. お一人様、機内持ち込み手荷物を 1 個持ち込むことができます(ビジネスクラスをご利用の旅客は 2 個まで持ち込むことができます) *
  2. 手荷物1個につき重さは 7 キロまたは 15.4 ポンド以内に限ります
  3. サイズは 22″ x 14″ x 9″ または 56cm x 36cm x 23cm 以内に限ります

(中略)

  1. 液体、ゲル状物及びスプレー用品はそれぞれ 100ml 以内の容器に入れる必要があります。容量が 100ml 以上の容器は、たとえ液体、ゲル状物及びスプレー用品は容量が規定以内でも承りません。
  2. 液体、ゲル状物及びスプレー用品を入れる容器は容量が 1L 以下の重複密封できる透明のビニール袋内入れることが必要であり、完全密封であることが必要になります。
  3. お一人一つの密封できる透明のビニール袋を携帯することができます。

両替

通貨はドン(記号₫)。インフレで桁が多いけど、ざざっと換算するなら

末尾の0を2桁捨てて1/2かけたもの

日本国内での換金はレートが悪いため、ホーチミン行きなら現地の空港でするのが良い。

また帰国した際にドン>円するととてもレートが悪いらしいので、変え過ぎに注意。空港で想定のギリギリラインを換金、足りなくなったら市内で探すorATMで降ろすのが良さそう。

参考サイト

ベトナムドンの両替をお得にする方法 17箇所のレートを徹底調査 | おさんぽみち

ベトナムドンへの両替は現地でしよう | ベトナム旅行記

深夜到着の両替と移動

サイゴンのタンソンニャット国際空港到着が現地時間の0:30予定。

シャトルバスがお安いけれど、

朝の5時30分から深夜1時まで運行されており、タンソンニャット国際空港と市内を約30分間隔で循環しています。お値段は1階の乗車に付き40,000VND(約180円)と破格の安さです。

なのでイミグレとか換金とかしてたらきっと間に合わない。タクシー料金は

タクシーはホーチミン市内のホテルまで、せいぜい数万ドン程度(数百円)

なので、換金だけ空港で済ませておく必要あり。両替所は深夜でもやってる。

観光地あるあるで怪しいタクシーの呼び込みがすごいらしく、国内線ターミナル側まで歩ければ確実だそう。
怪しい白タクに捕まるくらいなら、Uber  Grab  などのアプリでBookingしたほうがクレカ払いで安心できそう。SIMの準備と合わせて今のうちアプリを用意しよう(電話番号をもらえるSIMが必要)

参考サイト

ホーチミンに深夜に到着!両替は?SIMは?バス&タクシーは?@タンソンニャット国際空港

通信

今や準備で大切なのは通信の確保。

お馴染みの到着した空港でSIMを買って挿す、のを想像したけれど、日本のAmazonで予め買うってのが安心できるし割安らしい。

mobifoneが良さげ

【現地調査】速くて快適!初めてのベトナムにおすすめの格安4GプリペイドSIMは? | わーとら!


総合的にはMobifoneがオススメと感じました。
日本のAmazonで取り扱いがあるベトナムSIMの中で、圧倒的にMobifoneの評判が良かったのでこちらを選んだのですが、レビューの通りベトナム現地でも安心して利用することができました。

  • 4Gエリアが広い。
  • 強いて言うなら上り(送信する速度)に若干の遅さを感じた。

APNなどの設定は最近のスマホなら自動設定。docomoの端末はSIMフリー化だけ忘れずに。

中古で買ったdocomo iPad Pro 12.9のSIMロックを無料で解除 | 徒労日記

Vetnamobileは安いけれど

2枚セットでmobifone1枚相当なVetnamobile。
お試しに自分用はこれにしようかと思ったけど、上りがかなり遅いそうで今回はパス。絶対instaにアップするだろうし。
下りも3強から3割ほど落ちるようです。

もうすぐLTE!ベトナムのプリペイドSIM情報 | LCC STYLE

参考サイト

ベトナム旅行なら「Vietnamobile」のSIMカードをAmazonで購入するのがおすすめ | ナカジマチカ

その他

持ち物や準備品

電源はプラグ形状が一緒だけど電圧は220V。最近のガジェットものは大丈夫だけど、100Vオンリー品はもっていかないように。あとは折り畳み傘はやっぱり必須ですかね・・・

あとはまた、ベトナムのトイレにはトイレットペーパーがほとんどありません。
トイレットペーパーやポケットティッシュを持参しましょう。

ちょっと手が拭きたい時など、ウェットティッシュがあると便利です。

参考サイト

ベトナム旅行の準備、持っていくべきものと現地で買えるもの | ベトナム旅行記

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