Ottocast P3を夢見てAliexpressでCarplay Android Auto Adapterを買ったら当たりでした

Ottocast P3を夢見てAliexpressでCarplay Android Auto Adapterを買ったら当たりでした

うちのエクストレイルは2023年モデルなので外部HDMI入力などはありません。
12.3インチディスプレイが2枚もついているのにね。

待ち時間に車内でスマホを見ていると、「こんなデカいディスプレイあるのに、動画はスマホかよ!」と思えまして。

Carplay Adapterというもの

そんな不満を持ちながらコストコで見つけたOttocast OttoAibox P3

コストコでは38,000円くらい。
(安いから型落ちかも)

ナビのCarplay/Android Auto機能をジャックして動画再生とか色々できるらしい。

Ottocastはこの手の製品の最大手。
P3は画面レイアウトをカスタムしたり、様々なアプリをプリインするなど高機能らしい。
車ごとの動作確認リストも出しているあたりは流石。

でもYoutube観たいだけだから4万は無いわ…

高いものはアリエクで探す

といういつもの流れです。

この手の電子ガジェットはAliexpressの一番得意な所。
逆に電子デバイス以外はAmazonが安かったりものするので注意は必要です。

多数の製品の中から、最安クラスでかつ動きそうなこれを買いました。

3IN1 Android14 ワイヤレス Carplay Android Auto 2025 NewAdapter アップグレードプラグ & プレイ Youtube Netflix ドングルワイヤレスカー AI TV ボックス

4,571円にクーポンがついていて4,121円。
送料は2円でした(?)

RAM2GB/ストレージ16GBが最安で次が4GB/32GB。買ったのは最上位の4GB/64GB。
値段差は最大1,600円しかなく、昔のイライラAndroidを思い出して最上位にしました。

機能と仕様をDeepLで翻訳したものがこちら

  1. あなたの元の車がOEM CarPlayを持っていることを確認してください。
    この製品は、元の有線Carplayと車の98%に適しています。
    2016年から2025年までのメルセデスベンツ純正カープレーヤーの場合、すべてのBMWシリーズ、テスラおよび一部のモデルは互換性がありません。
  2. Carplayの場合、iPhone 6以上のモデルをサポートし、ソフトウェアバージョンはiOS 10以上です。
  3. Android AutoはAndroid 11以上の機種をサポートします。
    ファーウェイの携帯電話は特殊なのでご注意ください。
  4. ファーウェイのデバイスは独自のモバイルオペレーティングシステム、EMUIを持っています。
    残念ながら、アンドロイド・オート・ワイヤレスはEMUIをサポートしていない。
  5. アプリのダウンロードをサポート
  6. この箱はアンドロイド 14 システムです
  7. 有線Carplayから無線Carplayに変換し、元の車のシステムを経由してワイヤレスAndroid Autoに変換することができます。
  8. あなたは携帯電話のホットスポットまたはWiFi経由でインターネットをサーフィンすることができますが、それはSIMカードをサポートしていません。
  9. Android 14.0 システム、サポート無線 CarPlay の無線人間の特徴をもつ自動車
  10. iPhone および人間の特徴をもつ電話と互換性がある
  11. TFカードをサポートし、またネットワーキングのために電話ホットスポットWiFiを使用することができます。
  12. 高仕様構成、128GB拡張メモリTFカードをサポートすることができます。
  13. Google の演劇の店からのサポート App のダウンロードは、ほしい app を選ぶことができます
  14. サポートYoutube Netflixビデオアプリ
  15. 極端な天候の恐れ無し、それは -25~+75 ℃ではたらくことができる

注意ですが車側が「有線Caplay」に対応していないとダメです。
無線のみの車がもしあるなら注意が必要。

一番の心配は「車に認識されるか」ですから。

A5 Carplay Ai Box

こういう商品名らしいです。
どのあたりがAIなのかわからないけれど。

超簡素パッケージ。
もちろん半分潰れてた。

サイズは想像以上に小さく、厚みのあるミンティアくらい。
素材は安っぽいですが、変にロゴとか描いてないのは良い。

取り付けは車のUSBポートに直結するだけ。

ケーブルは車側がTypeA。TypeCへの変換アダプタも付属。

本体側に飛び出てるTypeCメスコネクタは何?
と思ったら繋いだナビの電力が不足する場合にUSB充電器をつけるものらしい。

まるっきりテレビに繋げたAndroid TV Box

使った感じ、思っていた以上にAndroid TV Boxでした。

初回はCarPlay利用の確認が出ます。
エクストレイルがうまく認識した模様。

以降はエンジンをかけると、ナビの画面に”AutoBox”が現れます。
タップするとAndroid TVのような、FireTVのようなホーム画面が全画面表示される仕組み。

Settingから普通のAndroidのように通信やタイムゾーン、言語など設定。
画面解像度は自動調整されて1790×720でした。

あとは普通にYoutube見れて満足。
解像度は2160p50まで選べました。パケットに注意ですね。

RAM4Gを選んだおかげか、もっさりはしているけれどイライラするほどではないかな。
Ottocast P3はRAM 8Gだから、値段差なりでしょう。
MicroSDカードに入れたmp4動画も再生できました。

More AppにはファイルマネージャやGoogle Playなどもあり。
アプリを追加したけれどホーム画面は固定だからどこに増えるかが今ひとつ謎。
カスタムapkとか入るのか試してみようと思います。

 

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