すべては2Bのために。Steam版NieR:Automata™は最高のプレイ環境

すべては2Bのために。Steam版NieR:Automata™は最高のプレイ環境

NieR:Automata Steam版、発売おめでとうございます。
16日夜中にプリロード(プレダウンロード)が可能になり、18日の深夜2時にプレイが可能になりました。

思えばMMORPGではない、1本のストーリーを追うタイトルはBAYONETTA以来だからもう7年ぶりとかですかね。よく考えたらまたプラチナゲームズの作品やってる・・・。

Steam版ならではの良さを紹介

ゲームプラットフォームとしての「PC」を推したい自分として、Steam:NieR:Automata™(以下Steam版)がPS4版より優れている点をプッシュしてみたいと思います。

グラフィックは60fps 3840×1440対応!

どのタイトルでも何より1番に上がるのはグラフィック。Steam版もその期待を裏切らず、フルスペックのPCグラフィックに対応。

またテレビとは違うPCディスプレイを使う事でより高精細な表示を堪能できます。

自分の使っているウルトラワイドなPredator X34の3840×1440にもネイティブ対応。両サイドが切れるとかFullHDまでとか、初期の移植タイトルみたいな半端がなくて安心しました。おそらく4Kにも対応していると思います。

コンフィグでHIGHを選ぶとアンチエイリアスはx8まで、テクスチャフィルタリングはx16に。いつもなら「あまり変わらないでしょ」とx4にするところですが、ニーアは結構境界の品質に差が出ます。今のところGTX1080ならフレームレートも落ちないのでx8&x16にてプレイ中。

音は手持ちのDACで高音質出力

PCに繋げているDACを使ってゲームサウンドを鳴らせるのもSteam版のアドバンテージ。テレビのHDMI>DACに頼りません。素晴らしいBGMは勿論のこと、渓流のせせらぎや木々の葉擦れのSEに耳を傾け、水辺で釣り糸(ポッド?)を垂れると遠未来の異世界に没入できます。

PC環境を生かして96kHzのハイレゾ音源で収録!だったりするとなお良かったですね。ゲーミングヘッドセットでも試してみましたが、音の出力はStereoかMonoしか選べない様です。

コントローラは設定必要なし

手持ちのXbox One Controllerがそのまま動きました。

これはSteam版のアドバンテージ、というわけではありませんがコンシューマ機となんら遜色ないプレイ環境があるよという事で。

ゲームについて

ここから先はSteam版、PS4版関係の無いただのプレイ感想。

謎のスペシャルエディション

スペシャルエディションとしてポッド用のスキン数種類と2B(プレイヤーキャラ)の装飾アクセがついてくると前回書きました。ポッドのスキンはカラバリが増えていいね、という感じだったのですが、装飾アクセは一体・・・

どこにニーズがあるのか良くわからない!
配信元のValveなのはわかるけどもっと別なのを是非。

カッコイイは拾える!

少しネタバレだけど序盤なので書きます。
冒頭から使える小型剣「白の契約」と大型剣「白の約定」。カッコイイですね。

ただし最初のチャプターが終わると大型剣「白の約定」は紛失していて素手になっています。自分はわからないまま暫く剣一本で戦い、お金をためて別の大型剣を買いました。でも拾えるんです。

死体(義体)を回収できる事を教わる時点で、最初のチャプターの最後の場所に「白の約定」は残っています。上の写真の場所に行って拾えば買う必要ありません。

2Bちゃんの良さ

これを書くためにこの記事を書いていると言っても過言ではありません。
2Bちゃんにはすべての部分でスタッフさんの愛?コダワリ?欲望が込められています。

2つの武器を滑らかに、力強く繰り出すモーション。
攻撃ボタンを押すパターンにより無限にあるかのような攻撃バリエーションを見せてくれます。
武器を軽々と扱うかと思えば、打ち放った大型剣を持ち上げる重たそうな仕草。

そしてヌバックのようなマットな質感の厚手のドレス。白いロンググローブにフェイクファー。アンドロイドという筋力無制限的設定ながら、随所に女の子らしさを見せるポイントで溢れています。そして待機中は男の子がみんな大好き(?)カトキ立ち

これだけでも素晴らしいのですが、発表からみんなが注目してた2Bちゃんのフトモモも見ていて飽きません。

サイハイストッキングのくちゴムの締め付けにより、フトモモのお肉がキュッと絞られているのがわかるでしょうか(ピンクのライン)。これまで「ロボットの体」が描写されると、大抵ここらへんは適当で一直線のモデリングにテクスチャを貼っただけでした。でもくちゴムにお肉が乗っかることにより、ロボットとは違う柔らかそうな肉感への期待を掻き立てるわけです!!

ロボットだから恥ずかしくないもん!!!

・・・というわけで

姉のような2Bと、あどけない弟のような9Sの旅は始まったばかり。久しぶりの大作だし、遊び尽くしたいと思います。

一つ問題があるのはスクリーンショットを撮るとアスペクト比が16:9に圧縮されること。ShadowPlayでもXboxアプリでもダメ。他のゲームは大丈夫なのでタイトル側の問題だと思うのですが。とりあえず撮影時はFullHDに変更して行っています。

2017/03/20 追記

スクショがうまく取れないと書きましたが、Steamアプリで普通に3840×1440が撮れました。さすが純正という事で。

 

PS4版しか無いけど一応

利用デバイス

コメントを残す