NieR:AutomataのOriginal Sound Trackはいいぞう!といってもニーアフリークではなく詳しくもないので、この嬉しさを勝手に発散。
NieR:Automata Original Soundtrack
ゲームをスタートし、2Bとなって荒廃した地球に降り立った瞬間、その音楽のトリコになりました。
HMVにて手に入れたのは3枚組3,200円の通常版。
初回限定盤欲しかったけど取扱なし!(指定店舗のみのようです)
そちらには「BGM16曲を収録した音楽 CD『NieR:Automata Original Soundtrack HACKING TRACKS』」が付属します。ハッキングシーンに流れる8bit風BGMが収録されている模様。
作品をより尖らせるBGMの数々
前作のニーア・ゲシュタルト&レプリカントから作中BGMはとても評価されていました。
映画でもよく言われる事ですが、音楽って作品の良さを倍増させたり、時には貶めてしまったりするものです。NieRは間違いなく前者の好例。
機械生命体によって人間が地球上から一掃されてしまった世界。
ヒトが作ったモノが朽ち果てていく中、自由を得てのびのびと育つ草木や動物。
生命力にあふれる緑と、生命を持たずにヒトのために駆け回る二人の幼いロボット。
Disc1の2曲目「遺サレタ場所/斜」は自然の美しさと人間の悲しみを彷彿とさせます。
・・・
収録曲はNieR:Automata Original Soundtrack | SQUARE ENIXにて全曲試聴可能です。
エンディングに流れる「Weight of the World」は三ヶ国語収録。その中でも多くの曲でVo.&コーラスをされてるEmi Evans(@emirevans)さんが歌うNouveau-FR Versionはまさにメインテーマ。
英語ver.はJ’Nique Nicoleさん、日本語ver.は河野万里奈さん。
オートマタのBGMは1曲に対して通常、オフボーカル、アレンジ(甲乙丙など)など色々バリエーションがあり、それを一曲につなげて収録されています。お気に入りのバージョンをループ再生したいものですが、それでも約3時間の巨大ボリュームだから仕方ありません。
ゲームをやってるヒトも持ってないヒトも、是非聴いてみて下さい。
この曲を聞けば作品への期待が高まる事間違いなし。
はー。右下の2Bと9Sの姉弟ドラマとか軟派な事してくれませんかね・・・。