みなさん、RTX5090は買えましたか?
もちろん私は買えませんでした。
5080でさえ。
それまでのつなぎでもないけれど、Aliexpressで最近買ったPCクーリンググッズ2つを紹介します。
UPSIREN WF-2 Magic Color fan
1つ目は最近流行ってる(?)連結するとケーブルが見えない3連ファン。
UPSIREN WF-2 Magic Color Wireless fan
高いものでは360サイズの1筐体に3ファンというのもあるけれど、これはジョイントで合体できるタイプ。
何種類かあるうち、白くてリバースファンがあってブレード自体も発光するものを選んでコレになりました。
1/2に注文して1/11に到着。2,661円送料無料でした。
パッケージはツクモに並んでそうな位綺麗。
スペックは800-1800rpmで47.2cfm、30dB。
実際回してみたら前に使っていたCoolerMasterより少し軸音が耳につきます。ゲームしていると気にならない程度。
LEDはファンブレード自体にARGBが仕込まれているほか、筐体のライン及び側面のインフィニティミラーも光る割のハデハデ仕様。
最近中華圏の製品に採用されるインフィニティミラー。構造を調べたら普通の鏡とハーフミラー(片面は鏡、片面は透過するガラス)を向かい合わせてできてるそうな。
見た目は1個で4,000円もするUNI FAN SL-INF リバースブレード – LIAN LIと非常に似ています。
サイドやファン中央のミラーもLEDラインパターンも。
ただ決定的に違うのはジョイント部の端子。
Lian Liは端子になっていますが、この製品は廉価な6ピンのコネクタ(ただのヘッダピン)。
ファン同士の筐体をスライドしてツメで固定すると、コネクタも接続されるというもの。
1番外側になるファンに取り付けるための6ピンコネクタ→PWM 4ピン+ARGB3ピンケーブルが付属。
特に説明のいらない構造してるので慎重に結合してみた。
ピンの立て付けが悪くて曲がったりしないか心配したけれど、意外と綺麗に結合できました。
なかなかいいじゃん!
そう思ったのもつかの間、以下に続く
問題発覚
これが装着前
これが装着後
白い筐体に白ライティングでスッキリ!
でもなんか一番右のファン、ライト黄ばんで無い????
再起動とか色々してみたけど、どうやっても黄色い。
他の色は問題ないけれど、肝心の白だけおかしい。
Aliexpressに申告
受け取り報告は終わっていたけれど、業者に連絡しました。翻訳した英語+上の写真1枚付き。
意外なことに言葉の殴り合いは無く、すぐに解決策が提示されました
- 佐川の回収サービスを使って全品回収して返品
- 532円の返金
1.はわかる。2.の532円はどこから出てきたん?
正直2,661÷3で887円返金して欲しいところですが、ファンとしては使えるでしょ?って事かな。
黄ばみを532円で我慢できはしないのだけど、また取り外して元のファンに戻すのが嫌すぎて2.で回答しました。
このファン単品で探しても単品だと900円強します。
こんな結果ならAmazonでも3,000円で売ってる類似品にすればよかった。
・・とはなるけれど、これがアリエクってことよ!
この記事書いた後も色々試したら「R:255,G:255,B:255」の信号で作った白だけ黄ばむっぽい。
3つとも254にしたらセーフだったのでまあよし。
M.2ヒートシンク2種
続いてSSD用ヒートシンク。
NASのメインストレージである2TB NMVe用に大型ヒートシンクを追加購入しました。
国産最大サイズのHM-23 | Ainexを1個持っていたので、それとの同時装着です。
JEYI M.2 2280 SSD Heatsink
599円でChoice品=1,500円以上の購入で送料無料。
サイズはD76 x W23.5 x H32mmとHM-23 | Ainex(W22×D70×H30mm)よりも更に大きく、SSDをバックカバーで挟んでネジ止めする形式。
TEUCER M2-4 SSD Heatsink NVME
こちらは427円のChoice品。
USB 3.0>M.2アダプタに挿した1TB NVMe用に購入。
最近アリエクは小さいものはChoice品になっていて、まとめ買い必須となっています。
個別にほしい場合は送料300円がかかるため、普段から欲しい候補をストックしておく形です。
SSDの延命装備
CPUの周りにそびえ立つ2つの巨大SSDヒートシンク。
昔のケースだから空気の流れは良くないけれど、これはかなり寿命に貢献しそう。
室温22℃くらいの部屋で24時間通電しても両方41℃に抑えられています。
もうどっちがnvme0n1かnvme1n1か判らないのだけどね!
しばらく冷却系は安定かな
あとはグラボほしい。ひたすらチェックの日々が続きそう。