ベトナムでmobifoneのSIMを買って挿したら旅が快適でした

ベトナムでmobifoneのSIMを買って挿したら旅が快適でした

過去の旅行では全てモバイルルータをレンタル利用してきました。

時は流れ、自分のiPhoneは純正SIMフリー。妻のdocomo iPhoneも無料でSIMフリー化できていたので、現地でSIMを購入し挿して使うことにしました。

Amazonで事前購入できる

今やベトナム旅行に使えるSIMはAmazonで事前購入できます。
その方が安いし、当日慌てなくていいから楽そうに見えたので。

のだけど、結局3週間かけても届きませんでした。
原因は出品者の出荷ミス。最近海外から買うとこんなのばっかだな・・・。

多くの人は問題なく使えているそうです。
あまり早く買っても期限切れとかあるそうで難しいところですが、「来ないor使えない場合もある」と覚悟はしておいたほうがいいでしょう。

結局現地で購入

現地時間の0:30にホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着。

1F到着ロビー降りてすぐにある両替所。「SIMCARD」の文字もあったので「SIMもくれ!」と言ったら隣の店を指さされました。夜はやってないのかね・・・

ということで一番左に写るmobifoneカウンターにて申し込みました。

「SIM Please !」

英語で「何日間使うか?」みたいなことを聞かれます→「only 7 days」と回答。

次にこのメニューを出しながら「VOICEは要るか?ネットワークのみか?」と聞かれました。Grab(Uberみたいなもの)の利用にSMSが必要なため、「I need VOICE」と回答。

実はこれ間違いで、SMS&待ち受け電話番号が欲しいだけなら通話チャージは要りません。シートを見て慌てて下から2段目「Incoming call free(かかってきた通話のみ無料)」に訂正しました。このプランなら通信は10GBも貰えます。25分の通話を付けるとパケットは6GBまで。それでも十分でしょうけど。

1枚200,000₫=約950円だから日本より大分安い。10GBもあれば旅行の間はほぼ使い放題です。

Amazonと違い、窓口ではSIMの装着からアクティベートまで店員さんがやってくれます。途中パスポートの提出と、スマホでの写真撮影あり。あとはスマホのロックを解除して渡すくらいで10分もせず現地スマホに早変わり。

速くないけどSIMはイイ

翌日から最終日の出発直前までバンバン使いましたが、9割以上4Gをキープしていました。3Gになったのはメコン川クルーズくらい。

メコンデルタの街、ミトーでこのくらい。
2Mbpsって速くはないけど、インスタやTwitterみるくらいならこれくらいでも問題ありません。ややPingが遅いか。

一番遅かったのが4/30、南部開放の日の花火の夜。

近くのグエンフエ通りは黒山の人だかりになったであろう時間にホテル内で計測。遅いけど通信は来てました。

一番速かったのはやっぱり空港。

空港かつ深夜ということで、これがmobifoneのマックススピードに近そうです。

以上の通り速度は日本の3大キャリアとは比べるべくもないけれど、不便を感じない速度は出ていました。しかも旅行者にも安く買えてパケットは実質無制限の10GB。これが500MB/日だとたとえ足りたとしてもちょっと意識しちゃう。
なによりモバイルルータじゃなくてスマホ自身が繋がっているというのは色々メリットがあります。ナビアプリも正確に動くし、LINEの通話も待ち受けられるし、サッと取り出してすぐ調べられる。SIMフリー&現地SIMさまさま。

ベトナムはFree Wi-Fiが多く用意されていましたが、安全性は疑問。その点でもSIMの利用が安心です。

スマホ防犯対策

日本人は歩きスマホをよくしますが、ベトナムの人はほとんどしていません。
文化の違いはあるにせよ、あちらはバイクを使ったひったくりなどもあると聞きます。

なので今回はスマホを首から下げるストラップを用意していきました。

今使っているケースを外さずに、そのまま装着可能。オールシリコン製なので、鞄に投げ入れてもスマホや荷物に傷がつきません。
TouchIDや充電も装着したままできました。さすがに自撮り棒のときは外しましたが・・・。

オシャレでは無いけれど、落下紛失を防いで防犯アピールにもなります。チョロンとか人とバイクの間を縫って歩かなければならなかったので。

旅行中の心配を減らし、楽しむことに集中させてくれるいいアイテムでした。

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