前に見かけて気になっていたこの記事。
Microsoft Windows / Officeが全部格安の桃源郷があった!Windows 10からOffice 2016まで揃い踏み
ゲーム通販サイト、psngames.orgでWindows 10 Proなどの各種Microsoft製品のセールが行なわれています。
過去OSは買っていたのだけど、Office2016はちょっと高いこともあり二の足を踏んでいました。しかし今回必要もあり実際にpsngames.orgで購入してみました。
※注意※
この記事は「オーダーしてみたらこうだった」という事実を記したものであり、psngames.orgの正確さを保証したり、購入を推奨しているわけではありませんのでご承知おき下さい。
ご了承いただけた方のみ続きをどうぞ。
Windows10とOffice2016を購入
以下の2つをPayPal支払いにて購入しました。
Microsoft Windows 10 Professional (OEM/Retail) – OEM Version | ¥ 1,764 |
Microsoft Office 2016 Home and Business | ¥ 4,799 |
Grand Total | ¥ 6,563 |
- Microsoft Windows 10 Professional (OEM/Retail) – psngames.org
- Microsoft Office 2016 Home and Business – psngames.org
Windows10はお安いOEM版の方。ライセンス的に何れかのハードウェアに結び付けられ、それに対してライセンスが提供され続ける形となります。今回は試しに買ったのみでまだ使えるかテストしていません。いざってときに使えるかちょっと怖いですね。
肝心なOffice 2016はHome and Business。
ProfessionalからAccessとPublisherなどを抜いたバージョンですが一般人はそれで十分な事が多い。
Office2016に媒体はないため、支払い後キーだけがメールで即届きました。
以下がそのメール原文ママ。
Microsoft Office 2016 Home and Business: XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX | free upgrade to 2016 Professional
んー。
”free upgrade to 2016 Professional”が引っかかる。ただ元記事で問題のあったVLのPlus版こなかったのでまずはセーフ。
まず確認と思い、指定されたダウンロードページでマイクロソフトアカウントとプロダクトキーを登録。これに無事成功し安心してしまい作業を先延ばしにしていました。しかしこの二日後、改めてログイン&ダウンロードしようとしたら状態に変化が。
申し訳ございません。Microsoft のデータベースでは、このプロダクト キーが見つかりませんでした。
プロダクト キーが Office 2010、Office 2007、または Office for Mac 2011 のものである場合は、プロダクト キーを使って、ここから Office をダウンロードできます。
プロダクト キーが Office 365 for Business のものである場合は、ここでご利用いただけます。
エラー コード: TOKEN_NOT_FOUND
関連付け ID: 44090f5d-3bf0-……………
ええええ
ここからサポートとのやり取りが始まる・・・
結構真面目に対応してくれる
サポートのやりとりにはLiveChatというサービスが利用されます。
文字通り、リアルタイムで相手がサポートをしてくれるのですが日本語が分からないとの事。Google翻訳を駆使しながら何度か話しましたが、自信のない人はライブチャットの不在時間(米国の夜間?)にサポートを申し込むとメールで受付してくれるのでおすすめ。
”TOKEN_NOT_FOUND”で理解してくれたらしく、即次のコードが送られてきました。
Your game Microsoft Office 2016 Home and Business (Purchase ID XXXXX) has been marked for replacement and it will be replaced until August 25th 2017 10:44.
Replacement reason: Code not working
We are sorry for your inconvenience.
これが20日時点でのメールです。
今みるとわかるのですが、この入れ替えられたコードは「8/25 10:44まで有効」だったようです。買い切りのコードにそんな期限があるとは全く思わず、リアルの多忙にかまけて後回しにしたらまた”TOKEN_NOT_FOUND”になってしまいました。
この有効期限はあちらも気にしており、サポートメールに3日返事が来ないと
This message was sent to you 3 days ago. Please respond if you have anything to add.
という対応催促のメールが届きます。
このメールにもかかわらず、完結に時間がかかったのはインシデント(問題対応)登録時に転送アドレスを使っていたのも原因の一つ。LiveChatから「発行時のメールアドレスと送信元が違うから送り直せ」って返事が何度か届いていました。このアドレスを変更することは簡単にはできず、LiveChatに駆け込んで変更後アドレスに再度元メールを送ってもらいサポートを継続してもらえました。
色々あったけどOffice2016がこの手に
このように紆余曲折ありましたが、最終的には発行してもらったプロダクトキーを即アクティベート、インストールデータのダウンロードまでやることで無事Office2016がインストールできました。
これまでの経過を見ると再度インストールデータをダウンロードできるか不安なのですが、製品インストール&アップデートした時点で有効プロダクトキーとしてレジストされるのでしょうか。とりあえずはここ数日でライセンスがブロックされたりはしていない様です。
以上、把握までちょっとコツが入りますが無事格安でOffice2016が入手できました。
特に日本語版で問題もなく使用できています。ただもやしさんの記事にもコメントが寄せられている通り、このキーがブロックされる可能性は0では無いでしょう。転んでも泣かない、そんな人は自分の記事を一つの判断材料にしてもらえればと思います。
Psngamesから買ったライセンスがアクティベーション出来なくなり、MSに電話でアクティベーションを試みました。MSのオペレーター曰く法人契約用のライセンスであり、法人契約の番号を出してくれないとアクティベーション出来ない、リセラーに問い合わせてくれとのことでした。
Psngamesに問い合わせしたところものすごく待たされましたが、別のキーを出してくれアクティベーション出来ました。
法人用に買ったライセンスを個人に転売することで安く売っているのではないかと推測しています。
情報ありがとうございます。
タイミングによりキーの種類がくるくる変わるみたいですね。
条件を掲げず永久保障を謳っている限りは都度あちらに対応してもらう製品のようです。