最近意外な事がありまして。
ゲーム用PCはGeForce® GTX 1080 Ti Gaming OC 11G+Acer Predator X34。
組み合わせ上は100Hzのリフレッシュレートまで対応するG-Syncセットです。
ただ、過去に試した時は一定間隔で暗転し、ディスプレイが再認識=画面切り替え直後の動作を繰り返しました。
これを自分は「グラボの性能限界」「X34のG-Sync対応不良」と決め込んでいた訳ですが・・・
実は悪いのはケーブルだった
ある時、試しに上げてみたら普通に動いた。
G-Syncで100Hzまでスムーズに追従。表示切れもなし。
直った・・・?
しかし数日後再発。
疑わしいといえば、テレワークでディスプレイアームをグリグリ動かしたこと。
聞くと同じX34を使ってる友人も同じ現象が出ていたとのこと。
結局ケーブルを買い替えたら直ったそうです。
Cable Matters 8K DisplayPort ケーブル
自分も後追いで実績あるそのケーブルを買いました。
これに交換したところ、全く問題なくなりました。
アームを動かしても大丈夫。
シースがナイロン編組になっているので、モニターアームなどよく可動する場合にも良さそう。
コネクタ部の精度も良く、グラボにグラつき無く刺さりました。
やっぱり良いものは良い。
最大8K (7680×4320@ 60Hz)に対応。
DisplayPortはLANと同じくパケットで信号を送るインターフェイス。
ケーブルの対応周波数が低かったり、曲げにより特性が変化すると高レートデータをドロップします。それが今回の原因だったみたい。
これが今まで使ってたDPケーブル。
おそらくいつかのディスプレイの添付品。
そもそもDP Ver1.4かも怪しい。
捨てちゃおう。