よく羽田空港を使う人にはいまさらかもしれません。
先日羽田空港を利用した際、久しぶりにラウンジサービスを利用したらものすごーーーく快適になってたので紹介します。
Terminal 2 – POWER LOUNGE NORTH
ANA、AirDoの北海道便がよく発着する搭乗口51~57があ る「北ピア」というエリア。
エアポートラウンジのご案内 | サービス施設 | 羽田空港国内線旅客ターミナル
自分が利用したのはそこの3FにあるPOWER LOUNGE NORTH。カードラウンジって病院のロビーみたいなのをイメージしてたらかなりの快適空間でした。
搭乗口58を越え、ねんりん家のカフェ横にあるエスカレータから3Fに上がればすぐわかります。
綺麗なエントランスに少したじろぎながらもクレカと搭乗券を見せて入場。
打ちっ放しコンクリートの床と間接照明でクール&オープンな印象を受けます。
当然の如く空調は完備され、35℃近かった外界とは別世界の快適さ。
着座して振り返ったところ。
ファミレスみたいなドリンクベンダーはありません。ホテルのようなカウンターに2台のコーヒーメーカーとお茶やソフトドリンクのサーバなどが整然と置かれています。ジュースは炭酸はなく黒酢ドリンクみたいなのもありました。大人の空間ですね。
スタッフも多めで、キビキビと補充・片付けを行っていました。
席は合計140席。
大きな窓からは駐機場の飛行機と青空が一望できます。
テーブル席の天板は広々としており1席ごとにACコンセント・USB充電ポート・荷物フックがついています。腰を落ち着けるとまさに最近のカフェスタイル。
ソファ席は硬めのものと全身を預けるようなフカフカのものと2種類。壁際のソファ席はみんな気持ちよさそうに寝てました。
他のラウンジもリニューアルされてる
羽田は1タミ側に2つ
エアポートラウンジのご案内を見るかぎり、この新しい”POWER LOUNGE”は第一ターミナル(JALメイン)ではNORTH/SOUTHと2つあります。JALをメインに乗る人なら利用チャンスはもっと多そう。どちらも窓の外に駐機場が見える眺望の良さです。
反面、第二ターミナル(ANAメイン)では今回行った北ピア側だけ。なので北海道民のANA乗りはラッキーではないでしょうか!?
ANA側もう一つはというと名前は普通なエアポートラウンジ(南)があります。
一方新千歳空港は
もともと「病院の待合室」というイメージをうけたのは過去に行ったある空港のラウンジから。ドリンクも席もあるんだけど、どうにも窮屈で「わざわざ行かなくてもいいかな」って思ってました。
で、今調べると新千歳空港のラウンジも刷新されてるようです
空間はかなり広く同じ様に窓から駐機場を眺めることができます。各席に電源がないのと、ソファがちょっと古臭いのは残念だけど、これなら行ってみよう!と思いました。
ただし、フードコートのさらに奥なので、搭乗ギリギリまで粘ることはできません。移動には余裕を保つ必要があります。
Amazonゴールドカードの特典
先に書いたとおり、このラウンジは各ゴールドクレジットカードの特典で無料利用できます。
自分はAmazon Mastercardゴールドを使っていて、その実体(?)である三井住友VISAカードの空港ラウンジサービスを見て利用してきました。
「ゴールドカードらしさ」って還元率がアップされてもあまりピントきませんが、こういうときは「持ってて良かった」って思いますね。年に数回もありませんが。次から羽田に行くときはもうちょっと早く飛行場に行こう。そういういい場所を見つけたと思います。
気になった方はどうぞ!
こちらはウォーム&リッチなイメージ。
まだ新しくて綺麗なようですが、リラックス感はやっぱりPOWER LOUNGEが上かな。