先日の出来事。
夕食も終わったので「さあゲームでもしようか」と思ってPCの電源を入れる。
あれ、BIOSからHDD読み込みに移ったところで画面が真っ暗だ。いくら待っても表示がかわらず。仕方がないのでリセット→チェックディスクしなさいメッセージ→チェックディスクのStep4で固まる→OFF/ON→で、RAID0崩壊。オワタ\(^o^)/
ICH9RのRAIDメッセージではiD:0、ID:1とあるうち、ID:1が「Error Occurred」と出てました。またかよ_| ̄|●
再度RAID0ボリュームを作成、イメージ戻しを試したけど、書き込みエラー。え、本当に逝っちゃった??前回は早々にあきらめて320GBx2本を買いに行きましたが、今回のは2ヶ月前に買ったばかりの500GB。
諦められないのでシングル接続してWesternDigitalのData Lifeguard Diagnosticで全面試験をかけてみました。1本2時間ほどかかりましたが結果は2本ともシロ。とりあえずハード不良じゃなくてRAIDボリュームの整合性が崩れただけの様です。なんでイメージ戻しに失敗したか解らなかったけど、同ツールで一応ZERO Writeしたら書ける様になりました。ひとまずは様子を見ることに。
*:.。..。.:*・゚(n’∀’)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
なんとか目処が立ったところで街へサウンドカードを買いに行く。元々その予定だったんだけど思わぬトラブルで危うくHDDを買いに行くハメになるところだった(ノ∀`)
最初はONKYOのSE-U55SX(W)のつもりでお店に行ったけど、結局かなり迷ってしまった。買う直前になってUSBサウンドデバイスへの不安がぽろぽろと・・・。ゲームに使うにはラグがあったり、FPSの低下の元になったりするらしい。ノイズって点ではベストなんだろうけどね。価格はTSUKUMO、ヨドバシ共に19800円。アナログデバイスから録音しないヒトには無用の長物かな??
最後まで迷ったのは4月に出たばかりのSE-200PCI LTD。(好みとはいえ)SE-90PCIより厳しい評価も出ていたSE-200PCIのブラッシュアップ版。専用コンデンサや銅製シールドなどを奢って間違いなくフラッグシップモデルといえる評価を得ています。ただしお値段も15800円だったSE-200PCIより大幅アップの24800円。
ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI LTD | |
オンキヨー 2008-04-05 売り上げランキング : 1909 おすすめ平均 |
結局「オーディオはバランスが大切」って事で、9980円のSE-90PCIをほぼ全額ポイントで購入しました。メインPCはミニコンポにつないでるだけだしね・・・。もちろんソースが素晴らしければ越したことはないが。
ONKYOのサウンドカードはアナログ接続が特徴なので、浮いたお金でRCAケーブルもちょっといいものを購入。audio-technica製だけどパッケージ見ただけじゃわからん・・・値段を信じて買うしか無いのかね。
鳴らし始めて1日ほどたってみると、オンボードサウンドとの音の違いは歴然。
デジタル音楽データの音質を飛躍的に向上するVLSC
D/A変換器のノイズシェーピング等で発生する有害なパルス性ノイズは、従来のフィルタ方式では完全に除去することができませんでしたが、オンキヨーは最高級AVアンプに搭載した独自開発VLC技術を進化させた回路、「VLSC (R) (Vector Linear Shaping Circuitry)」を新開発。VLSC (R) のベクトル信号発生器は、音楽信号の変化情報に則し、ノイズを含まない滑らかな信号を生成し出力していきます。MP3などの圧縮音源はもちろん、あらゆるデジタル音楽信号でその効果は高く、音の実在感や音場空間の再現力が飛躍的に向上、微妙なニュアンスまでも余すところなく再現します。(アナログ出力のみ)
これのおかげか、確かに無味無感になりがちなMP3でもかなり艶やかで繊細に聞こえるようになりました。Appleロスレスなどのソースではその方向性がかなり磨きがかかります。悪く言えば脚色かもしれないけど、これは「オーディオとしての鳴らし方」としては全然アリなんでは無いでしょうか。ジャズとかにオススメだと思うんだZE
V.S.O.P.: Live Under the Sky Herbie Hancock Sony Jazz 2004-09-21 |