家具屋に行ったらキーボードが欲しくなって衝動買い -Microsoft Sculpt Ergonomic Desktop Keyboard-

家具屋に行ったらキーボードが欲しくなって衝動買い -Microsoft Sculpt Ergonomic Desktop Keyboard-

正月にIDC大塚家具へ家具を見に行ったらキーボードを買ってた。な…何を言ってるのかわからねーと思うが(ry。

一瞬で目を奪われ飛びついた

20130108-01

買ったのはMicrosoft Sculpt Ergonomic Desktop Keyboard

元々iDC大塚へは食器棚を探しに行きました。そこで店内をふらふら歩いてる時に独特のシルエットが目に止まったんです。それがこのSculpt Ergonomic。アリエネーってくらい古いPCとかガラスみたいな液晶TVと一緒に置いてあったんです。自分はすぐにiPhoneでAmazonを開き、カートに入れました。

昔からキーボード収集癖みたいなものがあって一目惚れたしたキーボードを手に入れてきましたが、今回のSculpt Ergonomicは久しぶりの強烈なヒキでした。これに並ぶのは今のメインキーボードであるKinesis(私がKinesis Conterd Advantage Keyboardをオススメする3つの理由 | 徒労日記)と初代Microsoft Natural Keyboardくらいのもの。

最近は茶軸だゲーミングだと代わり映えしないキーボードの話が続く中、久々に「これは欲しい!」と思わせてくれた特徴的な製品です。

美しい…けど使いやすいかは別

Sculpt Ergonomic Desktop KeyboardはマイクロソフトのWindows8対応の最新キーボード。そんなタイムリーなものが家具屋のサンプルとして置いてあるとは。

自分はキーボード+テンキーのみをAmazonで5,628円で購入。簡素な茶箱に入った業販向けみたいな梱包です。国内の小売りでは綺麗なパッケージに入ったマウス付きのセット(12,800円)のみの模様。
20130108-02ファンクションキー側から見るとこのキーボードの独特の形状が良くわかります。最近のNatural Ergonomic Keyboardの様でありながらゴチャゴチャを排し、よりセンター部分を盛り上げたデザインとして美しく成立させています。

この「美しい」というのはこのキーボードの最大にして唯一のポイントで、あとはちょっと気になる部分もちらほらあります。まあ数日使って慣れ始めてはいるので、時が解決してくれるのかもしれません。レビューとしてポイントを挙げると

  • マットなパームレスト部分はポールのグリップ部分に使われる様なハードスポンジ。汚れには弱そうでもしかすると長くは保たないかもしれません。
  • FキーはWindows8の機能キーとFキーをスライドスイッチで入れ替える形。実際使ってみると両方を使いたい場面もあり、毎回物理SWは面倒。なんでFnキーもつけてくれなかったかなー。
  • Enterキーが少し小さく、右よりのレイアウト。小指で押せばちょうどいいのですが、薬指で押す癖のある自分は時々目視しないと押し間違います。
  • ドングルは最近の流行りで極小。ノートに挿しっぱなしにできるし、キーボードに収納できるので移動時はなくさなくて済みそう。
  • 薄いテンキーはCLEAR,電卓のショートカット付きでオフィスでは便利。キーボードとの間にマウスを置けるのもセパレートの強み。

以上、価格も安いのでたとえ使わない事になったとしても、コレクションで持っていようかな。そう思わせてしまうインダストリアルデザインです。

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