いつもはiPhone純正の目覚ましをしかけて寝るぶっちーです。最近何気なく使い始めたSleep Time+ | Azumioというアプリがなかなか良くできているので紹介します。
Sleep Time+ : Sleep Cycle Smart Alarm Clock, Sleep Tracker with Sleep Cycle Analysis and Soundscape for Better Sleep
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
おそらく、無料セールの時にダウンロードして放置していたんだと思います。
このアプリの主な機能は3つ
目覚まし時計
基本的な目覚まし時計ですが、インターフェイスが秀逸。赤い「SET」の文字をスワイプして動かすだけ。黄色い秒針のついた時計デザインも見やすくわかりやすい。
Startで目覚ましをONにすると、あと何時間寝られるかが分かります。そしていつも「ああ、また夜更かししてしまった。」など反省したり。アラームはセンスの良い高音質プリセットが多数あり、音楽ライブラリの再生も可能。間隔調整可能なスヌーズ、アラームの止め方も選べます(ボタンをタップor数秒の長押しで止める)。
「Wake up Phase」設定は「何分かけて起きるか」を設定できる(0~30min)面白い機能。いきなりフルパワーで叩き起こさず、30分かけてゆっくり起こしてくれます。実際は指定時間に+して早めに鳴り始める様ですが、寝ぼけてるので記憶にございません。
Soundscape
寝るときに心を落ち着かせる環境音を4つから選べます。
日本人の自分が落ち着けるのは潮騒の音(Gentle waves)くらいですかね。アマゾンの夜なんかは南国の鳥の鳴き声がするので、海外旅行を思い出して興奮してしまいました。日本の夜として鈴虫の音があると良かったなー。
なかなか音質も良いです。スピーカーの音が直接耳に入らない様、壁側に向けて反射音を聞くようにすると自然でGood。
寝る時に音楽はかけない人がほとんどかとは思いますが、周りに騒音が有るときなどは使えるかもしれません。指定の時間が経つと勝手に止まります。
睡眠ログ機能
一番おもしろいと思ったのがこれ。アラームをセットし、画面を表示したまま画面を伏せるように枕の横に置きます。すると朝には睡眠の記録がグラフで表示れます。そのままTwitterやFacebookで共有する事も可能。
あなたの睡眠効率(Efficiency)まで表示されちゃいます。
就寝時間、起床時間、睡眠時間からレム睡眠と深い眠りの比率など。そして履歴表示つき。一体どういう仕組で取ってるのやら??ベッドの揺れから眠りの深さを推測し表示しているのかもしれません。
泥のように朝まで深い眠りの時もあれば、教科書通り2~3時間でレム睡眠を繰り返すコトもあります。自分では意識できない部分が測れるっていうのは面白いですね。