東京の部屋って暖房がエアコンしかないのね・・・。仮住まいと言えども乾燥はするもので、加湿器を買いました。
北海道で使っている超音波加湿器を買い換えるのにもいい機会かなと。インバーター気化式加湿器 「ウイルスブロッカー」(~14畳) JTH-VB05-W ホワイト。あまり聞いたことの無いブランドですな・・・
同じ鉄筋13畳クラスで人気のあるパナソニックの気化式加湿機 FE-KXH05 との比較。
(参考:価格.com – タイプ:気化式 加湿器 製品一覧 人気売れ筋ランキングの高い順)
JTH-VB05-W | FE-KXH05 | |
価格 | ¥8,980 | ¥16,645 |
適応畳数(和室/洋室) | 8.5畳/14畳 | 8畳/13畳 |
加湿能力(静音時) | 100mL/h | 320mL/h |
加湿能力(最大時) | 500mL/h | 480mL/h |
消費電力 | 18W~4W | 13W~10W |
リソグラフィー | 95~22円 | 116円~69円 |
外寸 | 400×320×280mm | 383×230×350mm |
なんたって安い!
くらいで後はかなり似たり寄ったり。ただし、JTH-VB05は3年でフィルター交換が必要、FE-KXH05なら10年間交換不要です。
一週間使ってみての感想を書きます。
動作音は大きい
うん。大きい。暖房全開運転のエアコンとタメをはる大きさです。気化式はフィルターを通る風の量が全てだから仕方ないのだけど。このあたり、人気のあるパナの製品はどうなのでしょうかね。
湿度センサーにて湿度60%(うるおいモードだと70%)になると静音モードになります。
静音モードはぐっと静か。つけたまま寝るのも問題ありません。パナと比べて静音モードになると加湿量も消費電力もグッと下がるため、長時間付けっぱなしにするのに向いているかも。
「明るさ連動」機能が便利
周囲の明るさを関知して動作を切り替える、パナには無い機能。
直射日光か照明くらいの明るさを感知して、暗くなった時に電源OFF/おやすみモードのどちらかに切り替わります。
自分の部屋は普段遮光カーテンで暗いため、灯りをつけたら加湿器ON、消したらOFFと連動。操作の手間が省けるので楽です。
Virus Blocker
製品名になってる「ヴィールスブロッカー」。ナノイー| Panasonicに対抗しているかはわかりませんが、「水道水中の塩化物イオンから次亜塩素酸(除菌作用がある)を生成する」という全く別の除菌システムだそうです。
上記の機能があるため
- 水道水の使用限定(浄水やミネラルウォーター禁止)
- 未使用時も処理のためコンセントをつないでおく必要あり
との事。
最後に
騒音は大きめではあるものの、おかげで「目が覚めたら喉が痛い!」なんて事は無くなりました。水タンクも4.5Lと大きいので静音時は45時間もちます。明るさ連動機能と合わせて、手間をかけない使い方ができる加湿器です。
しっかし。4.5Lもの水がガンガン無くなるのになかなか湿度60%にならない我が部屋はどうなっているのかと。大きめの買ったつもりが、以外と的確サイズだったのかもしれません。
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